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留学したら絶対するべき4つの事


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どうも、よつぶです。

 

リオオリンピック終わっちゃいましたね。そんなに見てはいませんでしたが終わってみると案外寂しいものです。

 

さて、今回は僕の留学経験を少しでも活かした記事を書こうと思います。

 

留学すると英語を覚えたり授業についていったりでいっぱいいっぱいになってしまいます。

 

そうするとあっという間に時間は過ぎて「もう帰国か!」なんて事もざらにあるので、事前にしっかり何をしたいのかは意識しておいた方が良いでしょう。日本に帰ってきてから「あれもこれもしておけば良かったな」なんてなっても手遅れですからね!

 

という事で、僕が留学してみて思った「これだけは絶対しておいた方が良い事」を4つ紹介します。行く国や人によってもっと「やるべき事」は増えるかもしれませんが、それが見つかるまではこの5つの事を意識して留学してくれればなと思います。

 

 

英語を話す

1つ目は当たり前ですが英語(現地の言葉)を話す事です。留学する人にはそれぞれ理由はあると思いますが、「英語を覚える必要がない」なんて人はいないと思います。むしろ英語を覚える為にって人が大半ですよね。

 

ただ、これ意外とできない人が多いです。みんな最初は「向こうに行って数ヶ月もすれば嫌でも喋れる様になるだろう!」って思ってますが、これはしっかり意識してやってる人じゃないとなれません。

 

場所にもよるかもしれませんが、意外と日本人は多いです。僕の留学していたニュージーランドとカナダでも日本人はたくさんいました。そしてもちろん日本人とばっかりつるんでいる人もたくさん目にしました。

 

そういう人は大抵外国人とたくさんつるんでいる人に比べて英語力が全然ないです。結局現地で日本語ばっかり使っていると英語(現地の言葉)は上達しませんし、留学した意味がないですね。

 

ただ、だからと行って一切「日本人とつるむな」とは言いません。日本語を話せる友達が現地にもいるのは心強いですし、最初はそう言った人達に助けてもらうのも全然ありだと思います。

 

ただ、それが当たり前になってくると上達は見込めないので、外国人の友達を頑張って作りましょう。

 

いきなり現地の友達を作るのは難しいので、最初は他の国から来た留学生と友達になるのが良いでしょう。大抵日本人より英語のレベルは上なので勉強になります。

 

僕は一番最初に出来た友達は香港人でした。最初はその香港人に色々教えてもらい、基本的に日本人とはあまり関わっていませんでした。それからブラジル人やロシア人なんかと仲良くなって、少し英語に慣れてきてから現地の人ともサッカーやラグビーをしたりして遊ぶようになりました。

 

留学生同士は環境が同じなので仲良くなりやすいです。そして日本を好きな人はたくさんいるので、最初は頑張ってどんどん話かけていくのが良いですね!

 

 

色々な国の友達をたくさん作る

外国は日本と違ってマルチカルチャーな国がたくさん存在し、色々な国の人が働いていたり留学していたりします。現地人の友達を作るのはもちろん大切ですが、その他の様々な国の人達と仲良くなっておくのもとても重要です。

僕もアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米と様々な国の友達ができました。それぞれ文化が全く違うので、色々な国から来た人と友達になる事でたくさんの文化やその国の事を学ぶ事ができます。

 

日本にいたら知りえない事を実際に学ぶ事ができるのはとても貴重です。例えば僕は以下の様な事を学びました。

 

  • 韓国人はプライドが高く日韓ワールドカップの韓国の成績は妥当だと考えている
  • 韓国人、中国人の若者は反日な人はほぼいなく、むしろ日本にすごく興味を持っている
  • ドイツとシンガポールは徴兵制度がある
  • ロシアでは金持ちは命を狙われるので皆子供を海外へ留学(避難)させている
  • タイ人は頭を触られるとキレる

 

それぞれの国の特徴や文化を学ぶ事で自分の価値観や視野が広がるのがわかります。それによって偏見はなくなり、客観的に物事を見れる力が備わります。これは今後の人間関係や仕事に大いに影響してくる大切な事だと思います。

 

その他にも各国に友達がいれば、海外旅行に行った時に現地の案内をしてくれたり泊まる場所を提供してくれたりととても便利です。

 

僕は韓国に旅行に行った時にニュージーランドで知り合った韓国人の友達に現地を案内してもらい、とても楽しい旅になりました。

 

さらに友達が日本にも遊びに来てくれるので、日本の良い所を紹介して回ったり、日本の友達を紹介したりするのも楽しいです。

 

将来的にも仕事を一緒にやったりするチャンスは全然あると思うので、留学したならばたくさんの国の人と友達になっておいた方が良いでしょう。

 

 

現地について勉強する

3つ目は留学した先の国の事を勉強する事です。黙っていても授業やテレビで少しは耳に入ってくる事ではありますが、もっと自分で意識して学んだ方が色々な事が見えてきます。

 

実際に行って住んでみないとわからない事もたくさんあります。さらに、その国の事をしっかり勉強しておくと、日本に帰ってきてからその国出身の人に会った時などに特に話が弾みます。

 

僕はニュージーランドに行って、ニュージーランド人がオーストラリア人と仲が悪い事を知りました。カナダではアメリカ人と仲が悪い事を知りました。日本と韓国や中国もそうであるように、隣国はやはり色々と揉める事が多く不仲なんだなって改めて実感しました。

 

スポーツなんかは特に露骨にそれが現れます。ラグビーだとニュージーランドとオーストラリアがライバル、アイスホッケーだとアメリカとカナダ、そしてサッカーや野球だと日本と韓国。スポーツの熱狂は向こうだと日本の比ではないのでその分相手との仲も悪くなったりします。

 

せっかく留学をするんだったら、その国の事はたくさん学んだ方が損はないですよね!

 

 

旅行に行く

最後は旅行に行く事です。現地にいると中々旅行なんて考えられないかもしれませんが、せっかくその国にいるなら違う地方の事をもっと見ておいた方が絶対お得です。

 

日本から行くよりも格安で行ける所がたくさんあるので、留学する前から行きたい場所に目星をつけて置いた方がいいでしょう。

 

僕はカナダのバンクーバーに留学している時に、車で10時間以上かかりますが、ロッキーマウンテンに行ってきました。

 

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綺麗な湖と山々が広大すぎてビビりました。

 

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野生の熊にも会いました。日本じゃ考えられないくらい至近距離に熊がいて楽しかったです。

 

ロッキーマウンテンの旅行はかなりの思い出になりました。でもバンクーバーから行ったおかげで出費は日本から行くよりも10分の1くらいで行けました。

 

日本ももちろんそうですが、各国には見所がたくさんあるので、留学中に出来るだけ多くの所に安く行く事をおすすめします。

 

僕はラスベガスに行かなかった事にかなり後悔しています。

 

 

まとめ

留学する上で大きく分けたら人は2パターンに分かれます。何も準備をしない派としっかりと事前準備をする派。僕は前者だったので猛烈に後悔しました。

 

やっぱり準備してきた人としてない人では成長のスピードが全然違います。基本的に準備をしていない人は向こうで何をしたいかも考えていません。

 

やりたい事、やらなければいけない事を意識して向こうで生活する方がより充実した留学生活を送れるので、行く前にしっかり整理しておきましょう。