留学経験者あるある!いきなり「英語喋って」は結構辛い
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どうも、よつぶです。
僕は学生時代留学していたんですが、日本に帰ってきてから何回も経験している留学生あるあるみたいなのがあります。あまり良い経験ではないですが、留学した事ある人なら大抵経験した事あると思います。
今回はその「留学経験者あるある」の一つを紹介していきます。
新しい人と出会った時
よつぶって大学どこ行ってたの?
俺はカナダの大学に行ってたよ!
そうなんだ!じゃあ英語喋れるの?
...まあ高校から計8年行ってたからそれなりには...
凄い!じゃあなんか喋ってよ!
...嫌だ!(泣)
とまあ僕が留学してた事を告げるとほぼほぼこうゆう流れになるわけですよ。
これ多分留学経験者はみんなあると思います。
確かに僕らは英語を話せます。でも人前で、しかも一人で喋るなんてのは無茶ぶりだし嫌です。
恥ずかしい
嫌な理由の一つとしては単純に恥ずかしいです。「喋ったけど受けなかったらどうしよう」、「微妙な英語だったらどうしよう」なんて思いが頭の中で巡ってしまい、恥ずかしくて中々すらすらっと喋れません。
人前で一発芸をやるのに近い感覚かもしれませんね。慣れてる人は簡単にやってのけるかもしれませんが、慣れてない人は恥ずかしくて簡単にできませんよね?
留学していた人は確かに英語で会話はできます。でも英語を人前で披露する「パフォーマンス」には慣れていないし、簡単にはできないんです。
ペラペラではない
留学経験者について勘違いしないで欲しいのが、留学すれば必ずしもみんなペラペラになるわけではありません。
僕も最初は「行っちゃえばペラペラになって帰ってこれるだろう!」と楽観視してましたが、結局8年くらいいても未だにペラペラかと言われたらそこまで自信はありません。映画やラジオなんかでもまだまだ聞き取れない時や理解できない時も多々あります。
なのでペラペラだと期待値を上げられるのが僕らは結構怖いんです。テレビで英語が流れて「これなんて言ってるの?」って言われても答えられない時や、「この単語ってどうゆう意味?」って聞かれて答えられない時に失望されるのが怖いんです。
発音は悪い
英語の発音ってその人の母国語によってだいぶ違ってきます。日本人訛りの英語や、中国人訛りの英語など出身地によってだいぶ発音は違ってきます。
もちろんアメリカやイギリスのような綺麗な発音は一番かっこいいと思いますが、その発音を身につけるには、本当に若い頃から海外で暮れらしたり、英語の勉強をしていないと身につかないものなんです。
なので、僕のように高校や大学から留学した人の発音って実はそんなにかっこよくはないんです。だから人前で披露するにはちょっと抵抗があります。誰かと話す分には全然いいんですが、「見世物」になるかと言われたら自信はないです。
一人で何を喋れと
英語に自信があったとしても、結局一人で何かを喋らなければいけないわけで、何を話せばいいのかいつもわからなくなります。
例えば外国人の人に「日本語教えてよ!」とか言われたら、普通に「こんちには」とか「元気?」とか単語毎に教えることはできます。
でも英語でそれをやる場合「Hello」や「How are you?」になってしまい、日本人なら誰でも知ってるようなフレーズです。そうなってくると発音が良くないと全く面白くも何ともありません。
なのですごいざっくりと「英語喋ってよ」って言われると何を喋ればいいのかすごく戸惑うんです。だって普通にいきなり「日本語喋ってよ」って言われても普通の人なら戸惑いますよね?
まとめ
とまあ留学してた人にとりあえず「英語喋って」は結構な無茶ぶりって事を少しは理解して頂けたら嬉しいかなーと思います。
でもまあ僕みたいな人もいれば、逆に「全然英語話しますよ!」みたいな人がいるので全員がきつい思いしているわけではないのは確かです。
ただ、初対面の人に言われると言い訳もしづらいし、失敗もしづらいので、できれば少し仲良くなるまでは待ってほしいな。それかもうちょっと具体的な質問とかのがありがたいかも。