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ジェスチャー1つで人生が変わる!TED Talks「ボディランゲージが人を作る」byエイミー・カディが素晴らしすぎた


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どうも、よつぶです。

最近インプットに力を入れているのと、英語を忘れないようにするために、毎日TEDを見るようにしています。

 

TEDはアメリカの非営利団体で、北米を中心に世界の有名な学者や政治家などを招いて講演会をやっています。よくその講演会の事を「TED」と呼びます。

 

北米では結構前から有名で、そのスピーチはネット上で無料で閲覧できます。TEDの特徴は出演している人のスピーチの内容や仕方のクオリティの高さです。

 

出演者は有名な学者や政治家から無名な人達まで様々です。ジャンルも芸術から科学、政治、哲学まで種類豊富なので一生飽きません。

 

最近では外国の大学の授業でもTEDを見て、それを元に授業をしたりしています。僕も心理学の授業ではTEDをたくさん見ました。

 

今回はそんなTEDのスピーチでかなり感銘を受けたボディランゲージに関するスピーチがあったので、ここで紹介していきたいと思います。

 

www.youtube.com

 

ちなみにスピーチはこれです。

 

 

 

非言語表現は影響力がある

題名に「ジェスチャー1つで人生が変わる」とありますが、これは我々がジェスチャーやボディランゲージなどの"非言語表現"にかなり影響されているからです。

 

前にオバマ大統領がイギリスで建物を警護している警察官と握手をしたことが話題になりましたよね!

 

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出典:In pictures: The pomp, pageantry and violence of the Obamas' visit | Daily Mail Online

 

「アメリカの大統領がただの警察官と握手するなんて」って事でいろんな所で話題になりましたが、冷静に考えるとただ握手しただけでこんなにニュースになるなんておかしいですよね。それだけみんなが非言語表現に注目しているということです。

 

さらに、ある実験では、お医者さんと患者の診察の動画を無音で何人かに見せて、後に患者に訴えられる医者を当てるという実験を行いました。

 

すると、無音の動画にも関わらず、ほとんどの人がボディランゲージを見るだけで、訴えられる医者を当てることができたんです。話した内容よりもジェスチャーに込められている情報が多いということですね。

 

また、今では外国でも流行っている絵文字顔文字も言ってしまえば非言語表現ですよね。絵文字と顔文字の使い方次第では話が上手く行ったり行かなかったりするほどの力を持っています。

 

このように、気づいてはいませんが、非言語表現は人間に多大な影響力をもたらしているんです。

 

 

動物はジェスチャーで伝える

人間以外の動物は言葉を持ち合わせていないので、基本的には体のみで表現します。威嚇や求愛行動など動物によってそれぞれ違いますが、どれも体の動きやポーズで表現していますよね?

 

支配と力のポーズ

そんな動物の非言語表現の中で、支配と力を現す表現は一貫して体を広げて大きく見せるポーズが用いられています

 

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これとか

 

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これも体を大きくしてパワーを表現していますね。

 

この支配と力の表現方法は人間も使っています。

 

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自信のある人は両手を大きく広げるポーズをよくとります。

 

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職場では上のポジションの人の方がよく腰に手をつけます。

 

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スポーツでは勝った人が喜びとプライド、力を腕を振り上げて表現しています。

 

このように人間界でも知らず知らずのうちに力や支配に関わっている人は腕や空間を使って自分を大きく見せているのです。

 

さらに、生まれた時から盲目のアスリートがパラリンピックで勝利した際に、自然に腕を上げて上の水泳選手のように喜んだそうです。一度も他の人が腕を上げている所を見たことがない人が自然とやるということは、これは本能的にすべての動物に備わっている動作と言えます。

 

力の弱いポーズ

逆に力の弱い立場の人は体を縮めて自分を小さく見せようとします。

 

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悲しい時なんかは力と支配からは程遠いので体を縮めて弱い表現をします。

 

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 出典:どのくらい怒ってる?「説教する」「叱る」「怒鳴る」を英語で言うと | 英語学習サイト:Hapa 英会話

 

説教をしている人は手を大きく広げますが、されている側は小さく縮こまりますよね。

 

このように弱い立場の時は自然とこんな表現になるわけです。 

 

 

行動が精神を作る

基本的に人間は楽しいから笑うし、辛いから泣きます。このように私たち人間の自然な非言語表現は、その時の精神状態が作り出している面も多きくあります。

 

研究ではこの逆のパターンもあり得ると証明されています。つまり、非言語表現が感情を作り出すということです。

 

無理に笑うと自然と楽しくなったり、悲しい表現をしていると自然に悲しくなるということはすでに実験で証明されています。 

 

であれば、支配と力のジェスチャーも人間の感情、そして人格に影響する事ができる可能性もありますよね。

 

支配と力の実験

そこで、支配と力がジェスチャーでコントロールできるのか実験をした結果があるので紹介していきます。

 

今回の実験で見るのは二つのホルモン数値です。一つ目は「テストステロン」と言って支配や力に関するホルモンです。2つ目は「コルテゾール」と言うホルモンで、ストレスに関係しています。

 

テストステロンが多く、コルテゾールが少ない人は力を持っていて、ストレス耐性も強い人です。動物だとボス猿などの群れの中でも力を持った動物に多いです。人間だと力の強いリーダー達がそれに当たります。

 

今回の実験では、2分間あるポーズをすると2つのホルモン数値に影響があるのかを2つのグループを使って調査するものでした。

 

1つ目のポーズは支配や力に関係する「自分を大きく見せるポーズ」です。2つ目ポーズは弱さに関する「自分を小さく見せるポーズ」です。この2パターンのポーズを2つのグループに割り当てて、ポーズをする前とした後のホルモン数値を調べます。

 

すると、2分間ポーズをしただけなのに、支配や力のポーズをしたグループはテストステロンが上昇し、コルテゾールが減少しました。そして弱さのポーズをしたグループは全く逆の結果になったのです。

 

たった2分間のポーズが人間の脳にこんなにも影響があるとわかった実験でした。

 

人間社会での実験

さらに今度はさっきの実験を人間社会の中に応用できないか調査した実験も紹介していきます。

 

この実験では、また2グループに分けて、それぞれ別のポーズを2分間させます。その後に会社の圧迫面接を受けてもらい、どちらのグループが多く採用されるかを調べたものでした。

 

採用結果は何も知らない4人の審査員が面接の動画を見てから判断したものでしたが、なんと、採用されたのは力と支配のポーズをした人たちばかりでした。

 

そして、弱さのポーズをした人たちは見事に不採用になっていたのです。

 

ポーズだけでここまでの差が出るということは、面接では話した内容などよりも態度が重視されているということの証明でした。もちろん、支配と力のポーズのグループは弱さのポーズのグループに比べて自信満々に身振り手振りで話していたからです。

 

ということは、 この2分間のポーズが人間界のかなりの場面で活かすことができると証明されたわけでもあります。就職の面接はもちろん、スピーチ、授業、発表会、演奏会など色々な場面で活用することができます。

 

 

演じれば本当になる

最後に、今までの内容をTEDでスピーチしてくれたエイミーさんは、演じれば本当になることができると伝えてくれました。

 

例えば、スピーチに自身がない人、過去に失敗したことがある人が、さっき紹介した2分間の支配と力のポーズを本番前にやれば、きっと成功するでしょう。

 

そしてそれを毎回やり続け、本当は臆病なのに、"自信も力もある人間"を演じ続けていれば、そのうち本当に自信と力に満ち溢れた人になれるということです。

 

弱い人が強い人に一晩ではなれません。でも弱い人が強い人を演じることは可能です。そしてそれを1回限り演ずるのではなく、真に強い人になるまで何回も演じて欲しいとエイミーさんは強く言っていました。

 

 

まとめ

以上が初めてのTED Talksのまとめでした。ちょっと内容が重くなってしまいましたが、総括すると、何か大事な事がある時は、事前に支配と力のポーズをすれば成功しやすいってことです!

 

ポーズは両手を腰につけたポーズが簡単でオススメです。そして心の中でも「自分は強い」とか「自信満々だ!」なんて叫んでいればなお良いと思います!

 

今回このスピーチを聞いてやっぱり心理学面白いなーって思いました。そして本当に人生で活きることがたくさんあるなーとも実感しました。

 

また面白いネタがあったら紹介していきますね!

 

 

 

 

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