よつブログ

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北海道の田舎町で活動する起業家が気になることをどんどん発信していきます!

日本人は批判することが大好きな人種である。


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どうも、よつぶです。
昨日久しぶりに記事を更新したらなんと結構バズりました。

 

公務員(行政)は完全実力主義にすべき!年功序列と給与の安定性がもたらす5つのデメリット

 

ブクマの数が70超えていて今も増え続けています。これはいままでゆるくやってきた僕の最高記録ですね!

ただコメントの内容は90パーセントくらい批判的なんですけどね!笑

時間をあまりかけずにさらっと行政に対する不満を書いてしまったので僕が悪いんですが....

正直もっと分析や文章構成に時間をかけるべきだったと反省はしています。なのでそのうちリライトはします。

 

でも今回バズって思いましたけど、やっぱり日本人は本当に批判をするのが大好きですね。さすがクレーム大国なだけはあります。

 

そこで今回は、日本人の批判について思ったことを色々と書いていこうと思います。

 

 

日本人は批判することで他人より優位に立とうとする

日本人は文化的に、はっきりと自己主張ができない人種です。なので、自分の凄さを周りに直接PRすることなんて普段はできません。

 

そこで、日本人は自分の良い所をPRするのではなく、相手を批判することによって、相手を低く見せ自分を優位にするのです。そうすることで自分の能力の高さをPRしているのです。

 

例えば、両親に「明日から起業して大儲けするんだ!」と言えば、だいたい「世の中を甘く見るな。もっと経験をつめ!」と怒られます。

 

これは単純にその人のことを思っているのもありますが、経験のない人を下にみせ、経験のある自分を上に見せているのです。

 

日本人は批判でストレス発散をしている

日本人は世界からみてもかなりストレスを溜め込んでいる民族です。その原因の一つは休みの少なさにあります。

 

外国人は夏休みなど1ヶ月など休みをとって色々な所にバカンスをしに行きます。でも日本人は多くても数日しか休みを取れません。

 

なので日本人はストレスを貯めやすい上に、発散する時間も中々取れないのです。そこで、ネットなどで他人を批判することによって普段貯めているストレスを少しでも発散しているのです。

 

インターネットの普及と依存が日本人に批判をさせやすくしている

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インターネットの普及は人を確実に批判させやすくしています。特にネット依存が多い日本人はかなり影響を受けているはずです。

 

それはやはり、ネット上では匿名でコミュニケーションが取れるのが大きな要素です。

匿名で顔を隠して会話が可能なので、本来であれば言えないこともズバズバ言えます。名前を隠せれば直接責められることも責任を負わされることもないからです。

 

ツイッターでよく芸能人が炎上しますが、批判している人は本当に本人を前にして同じことを言えるんでしょうか?言えないですよね。ネットで誰かを特定されないからあんなに言えているんです。

 

さらに、インターネットでは思った瞬間に批判ができます。現実の世界だと批判しようと思ったら一旦考える場面が多いと思います。その批判内容が正しいのか、他の人がいる前でしてもいいのかなど。

 

でも、ネット世界ではそうゆうことを一切気にしなくて済むし、スマホ一つあればいつでもどこでもできるので、より日本人が批判をしやすい世の中になったなーと思います。

 

日本人は自分に徳のある人しか褒めない

日本人は昔からお世辞をたくさん使う民族です。お世辞を使うことによって仕事やプライベートでコミュニケーションをうまく取ろうとしています。

 

でもこれは自分に徳があるからしていることで、本当に褒めるべき内容かどうかよりも、褒めることによって自分に利があるかどうかを気にしています

 

例えば、上司の作った資料がものすごく酷くても、褒めることによって自分の評価を上げることができるので部下は上司を褒めます。

 

でもインターネットの世界では自分は匿名なので、相手を褒めたところで、自分に利はあまりないのです。

 

なので、自分が匿名な限りはお世辞はほぼないと言っていいでしょう。こうしてインターネットの世界で批判が溢れかえっているのです。

 

まとめ

色々と日本人が人を批判することを批判したような内容を書いてしまいましたが、僕も意識しないといつも批判してしまいます。

 

でも批判されるとわかりますが、やっぱり批判されるのは気持ちいいものではありません。批判する側は気持ちよくてもダメなのです。

 

自分が批判しそうになったら、まず本当にそれは批判しなければいけない内容なのか考えてみてください。それでも批判しなければいけない時は、まず相手の褒めれる所を褒めてから批判してください。そうすれば相手も少しは認めてくれているのだと気持ちは楽になります。

 

僕ももっと批判をせず、そして批判をされない男になりたいなと思います。

 

 

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