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仕事や社会での人間関係の問題はモチベーションの違いから来る温度差が原因!


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どうも、最近人間関係で悩んでいるよつぶです。

学生時代も人間関係で悩む時は有りましたが、社会に出てからの方が圧倒的に悩んでいます。

 

特にサラリーマンを辞めて起業したあとは、かなり人間関係の悩みは増えました。

 

人間関係の問題で色々と悩み、考えた挙句、一つの結論に辿り着いたので今回はそれについて説明していこうと思います。

 

社会に出てから仕事や地域活動など色々な場面で人と接する場面があると思いますが、そういった場面で他の人と上手くいかない大きな原因は物事に対するモチベーションの違いから来る温度差です。

 

 

よつぶの人間関係の悩み

人それぞれ色々な人間関係の悩みがあると思いますが、今回は僕のケースを紹介しながら説明していこうと思います。

 

僕が最近悩んでいた人間関係はイベントの運営に関するものです。

今年に入ってから、地域活性化を掲げて、様々な新しいイベントを開催したり、既存のイベントに参入したりとイベント関係に大きく会社としても個人としても関わってきました。

 

特に新しいイベントを開催する際は、一人ではどうしても難しいので、仲の良い友達と共同で運営をしていたのですが、普段はプライベートで仲良い友達でも、イベントの運営を一緒にやると色々と揉め事が起きてしまうものなのです。

 

こういったイベント活動を行う上で、よく見られるのが責任感のない行動です。

 

実際にイベントを行う前にアイデアを話し合ったりしますが、その際はみんなすごくアイデアを出し合い、共感し、可能性を感じるものです。

でもいざ、運営を開始してみると実際に自ら行動に移す人って少ないんですよね。

結局口だけ人間が世の中には多いというわけです。

 

今回の僕のケースも、実際に行動に移すまでは全く順調でしたが、運営がいざ始まると、中々動いてくれなかったり、お互いのタスク内容の件で言い合いになったりと色々と揉めました。

 

結局動いている方も動いていない方も不満が溜まっていたのです。

動いている方は、「もっと動けや!」と怒りますし、言われた方は「なんで指図されなきゃいけないんだ!こっちだってやってるわ!」となるわけです。

 

人それぞれ仕事や地域活動に対するモチベーションが違う

今回の人間関係の件で勉強になったのは、まず、仕事をするにも、イベントをするにも、地域活動をするにも人によってその行為に対するモチベーションが違うということです。

 

行政主催のイベントであっても、行政関係者よりも民間の関係者の方がモチベーションが高いことは多々有ります。行政関係者の中には仕事として言われたからやっている人もたくさんいるので、自らボランティアで参入してきた民間の人とはモチベーションが違うのは当たり前なのです。

 

今回の僕のケースですと、イベントの趣旨や目的、内容はみんな賛同していたのですが、モチベーションがそれぞれ違うため、イベント運営にかける労力の違いが如実に出てしまったのです。

 

僕の場合は、「このイベントを大成功させて来年は規模を5倍くらいにして、2、3年で周辺地域で一番のイベントにしたい!」という思いが有りました。

でも他の人は、「とりあえず面白そうだから参加しよう」や、「声をかけられたからなんとなく参加した」、「1回目だからそれなりに成功すれば良い」など色々とモチベーションが違うわけです。

 

こういうモチベーションの違いは最初の段階ではわからないものなのです。

 

 

温度差がわからず期待してしまう

仕事やイベント活動などに対するモチベーションの違いが個々であると、それぞれの温度差が全く違うということになります。

 

この温度差の違いは意識しないと中々わからないものです。

 

人間油断するとすぐ相手も自分と同じ考え、モチベーションで動いているんだと思ってしまいがちなので、人それぞれ考え方モチベーションは違うということを意識しなければ社会に出てから人間関係で痛い目にあいます。

 

僕も実際この温度差がわからないまま、自分の思いを相手も持ってると思って色々と進めて行きましたが、結局自分の思いが強すぎて相手とは全然噛み合いませんでした。

 

温度差がわからないと、「自分ならこうする!」っていう考えで相手に期待をしてしまいます。そして、相手が期待通りに動いてくれないと、失望し、相手への怒りに変わるのです。

 

これは温度差を常に意識することによって、過度の期待はしないですみますし、その人のモチベーションにあった期待をできるので、失望や怒りなどの感情に悩まされないですむのです。

 

役割分担と理解が大事 

仕事や地域活動などで、温度差があると、高い人は「なんでそんなにやる気がないんだろう?」と思いがちです。僕も最初に温度差に気付いた時にはそう思いました。

 

でも、温度差は悪いことではないのです。むしろあって然るべきものです。人間はそれぞれ考え方が違うので、モチベーションのレベルが全く同じなんてのはありえないのです。

 

大事なのは、それぞれの温度差をしっかりと理解し、その人のモチベーションのレベルにあった役職と役割をしっかり分担することです。それができれば無駄なマイナスの感情を産んだり、言い争いになったりしません。

 

なので、一番モチベーションが高い人は必然的にリーダー的立ち位置に行くべきです。ただし、ここで部下や他のメンバーに自分と同じ思いを期待してはいけません。

 

それぞれのモチベーションのレベルを理解し、そのレベルにあった仕事を提供してあげればその人も自分のできる範囲でやるから不満も出ないのです。

 

まとめ

最近、色々な人と共同で事業やイベントを進めて行くことが多くなってきましたが、誰かと何かをするということはその人との人間関係がかなり重要となってくるということです。

 

友達でもここで揉めると仲が悪くなったりして最悪です。そして事業自体もお互いに足を引っ張りあうので上手く進まなくなります。

 

もっと相手の考えていること、思っていることを理解して、お互いに譲歩しながら進めていくことが大事なんだと気付かされました。

 

今後はそういった部分で揉めないように上手くみんなと協力できればと思ってます。

 

 

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