よつブログ

よつブログ。

北海道の田舎町で活動する起業家が気になることをどんどん発信していきます!

本を正しく読んで頭の中にしっかりと残す方法!


スポンサードリンク

f:id:yoshihiroakai10:20171004181751j:plain

どうもよつぶです。

今日は読書の話をします。

本を読みたいんだけど中々時間が取れない、買ったけど読めてない、読んだけど頭に入ってこない、現実世界で活用ができない。そんな悩みありませんか?

僕もあります。

そこで色々読書について勉強してみたので今日はそんな読書を超効率的に読む方法を紹介します。

※速読の話ではありません。

 

モチベーションが大事!期日と目的を決めよう!

本を読む時ただなんとなく空いている時間に読んでいませんか?それで全然読むスピードが遅くて少しずつしか読めていませんか?

ダラダラと読書してしまうと頭にも入ってこないし、中々読み終われません。そこで、しっかりと期日を決めましょう。いつまでに読み終えるのかをしっかりと把握することで読む時間を作ることができます。

さらに、期日を決めるときは目的もはっきりさせましょう。なんでこの本を読みたいのか、この本から何を得てどう活かしていきたいのか。もちろん「ただ楽しそうだったら恋愛小説を読みました」でも構いません。

学習関係の本であれば「コミュニケーション能力を磨いて会社での営業に活かしたい」など、より明確化できますね。

このように目的をしっかりもった方が吸収力とモチベーションが違ってきます。

買ったその日が勝負!まずはざっと読もう!

本を買う時ってワクワクしますよね?「早く読みたい!」ってなりますよね!でもそのまま買った本を何日も放置していませんか?

このワクワクがあるうちにまずは一回読んでみるというのがすごく大事なんです!

なので、本を買ったらなるべくその日のうちに20分くらいかけてざっと読みましょう。

この際に絶対読んで欲しい箇所は以下です。

  • 表紙
  • 目次

この部分にしっかり時間をかけて読みましょう。特に目次はもっとも重要で、この目次をいかに熟読できるかでこの後の中身を読んだ時の理解度が違ってきます。

そして、このざっと読みの際に気になった単語や章に印をつけましょう。この印を元に次回中身を読む際は進めていきます。

全部読む必要はない!重要なのは中間の章!

それでは実際に本の中身を読んでいきましょう。これは買ったその日ではなくても大丈夫です。でもできれば翌日などの方が良いでしょう。

そしてここで気をつけて頂きたいのは、本を最初から最後まで全部読む必要はない!ということです。みなさん今まで本を読破しようとしてませんでしたか?でもそれは必要ないのです。なぜなら導入部分などの多くの章の内容は自分がすでに知っていたり、そこまで重要でない情報が多いからです。

大事なのは、イントロダクション、中間の章、そしてまとめです。

読む順番としてはまず、イントロダクションとまとめを読みましょう。そうするとこの本の重要な部分がわかります。その後目次を読んで大事な章を確認しその章だけ読むようにしましょう。この時前日に印をつけた章は必ず読みます。

印をつけよう!

実際に中身を読み始めたら印をつけていきましょう。読んでいると「この文いいな」とか、「面白いな」という箇所はいくつか出てくると思います。それを3つの分類に分けて3色で印をつけていきます。

重要だなと思うものは緑、ものすごく重要だなと思うものは赤、自分的に結構好きだな、面白いなと思うものは青など色分けして印をつけます。

これによりまた見返すときに重要な部分だけをピックアップすることができます。

アウトプットして理解を深めよう!

読んだ後の話をします。

本を読んだら満足していませんか?その後友達に本の内容を話そうとしたときにあまりうまく言葉が出てこなかったりしませんか?

本を読んだらしっかりとアウトプットすることにより本の中身をより吸収することができます。

アウトプットの方法としては色々あります。ブログやSNS、ノートなどにまとめを書き込んでもいいし、友達や家族など発表の場を作りそこで話すといったことでも大丈夫です。

その際は自分で印をつけた章と箇所を読み返し、説明することを見据えた自分用のメモを作りましょう。メモがアウトプットにもなるので、2重のアウトプットでさらに効率的に頭に残すことができます。

まとめ

以上が本を正しく読んで吸収し、活用していく方法です。

ただやり方だけ学んでも本を読まないと意味がないので、まずは本を読む習慣を作るのがいいと思います。

例えば寝る前30分は毎日本を読むや、移動中は必ず本を読むなど普段の生活の中に読書を取り込みましょう。

今流行りの電子書籍もおすすめです。かさばらないし、どこにいてもいろんな本にアクセスできます。

その上で本屋さんも実はおすすめです。本屋さんは情報の宝庫だと思ってください。本屋に行った際は時間が許す限り試し読みをしましょう!最初に説明したざっと読みをすれば自分が本当に求めている本に出会えることができます。

なので本屋にいく習慣もつけると尚いいでしょう。毎週何曜日は仕事帰りに本屋にいくなど。あとおすすめは誰かと待ち合わせするときは本屋ですると、待っている間に効率的に本を探すことができますし、相手が遅れてきても全然気にならないし、本を読みたいから自分は早めにいくこともできます。

ちなみに今回の内容は以下の本とあっちゃんのyoutubeチャンネルを参考にしています。もしもっと詳しく知りたい人はこちらもご覧ください。

 

 

 

 

www.youtube.com