カジノを日本で合法化!IR法案のメリットは?
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どうも、北海道の寒さに震えているよつぶです。
今日本でのカジノを解禁する法案、IR法案の可決に向けて議論が進んでいるということで、前回下の記事でカジノ解禁のデメリットについて話しましたが、今回は逆にカジノ解禁のメリットについて話していこうと思います。
既に知っている人は多いと思いますが、カジノ合法化の最大のメリットはその経済効果です。シンガポールやマカオ、ラスベガスはカジノによって、経済的に大きな恩恵を受けています。
そんな経済効果を4つに分類して説明していこうと思います。
税収増加
IR法案が成立してカジノを日本で合法化すると、約7兆円の経済効果があると言われています。既にパチンコや競馬が日本全国で流行っているのを考えると不思議ではないですね。
そうなると、タバコや酒のように、カジノの収益から税金を取っていけば莫大な税収が増えることになります。
国民としても消費税や所得税、住民税なんかを上げられるよりは、カジノ作ってそっちで取ってもらえれば嬉しいですよね。
外国人観光客増加
年々日本へ来る外国人観光客の数は増加しています。それは日本の魅力が外国人に相当ヒットしてるからだと思っています。
それにカジノを作ればプラスアルファの魅力として、より多くの外国人観光客は増えるでしょう。しかもカジノにつられて来る外国人は富裕層が多いので、日本で落としていくお金もまた莫大です。
現在外国人観光客が多く来るトップ5の国には全てカジノがあります。フランス、アメリカ、中国などです。それらの国はそれ以外にももちろん魅力はありますが、カジノも大きな魅力の一つとなっています。
留学していた頃によく、お金持ちの中国人と喋っていたのですが、その子らの親は、日本は美味しいものがあるし、綺麗なお寺もあるから行きたいけど、カジノがないからいつもシンガポールとか韓国に旅行に行くって言ってました。
そう考えると、カジノを日本に作ったら少なくともアジアではぶっちぎりで勝てるんじゃないかなって思います。ただでさえ魅力が高い日本にカジノがプラスされたら最強なんじゃないかと。
雇用創出
IR法案が可決されて、カジノが設立されることによって今までになかった雇用が生まれることも大きな経済効果のメリットと言えます。
ある大学の計算では、カジノが日本で合法化されることによって、新たに50万人ほどの誘発雇用が生まれると言われています。
新たに大規模の雇用が生まれれば、今の若い人たちに新しいチャンスも増えるということなので、大きな経済効果に繋がると言えます。
そして外国人労働者の方にもカジノは魅力的な労働だと言えますので、外国人誘致にも繋がる可能性も高いです。
地方の活性化
カジノが日本で合法化された場合、日本全国のいくつもの場所に作られる可能性が高いです。現在既に北海道の小樽、苫小牧、釧路から静岡の熱海、そして長崎の佐世保まで数多くの自治体から誘致の声が上がっています。
もし本当にIR法案が可決して地方にカジノができたら、それは大きな地方活性化に繋がることは間違いないでしょう。
苫小牧なんかは大きな港はあるのに観光地としては無名なので、カジノができれば観光客は国内外から訪れ、大きく潤うことでしょう。
今日本政府が推し進めている「地方創生」の一環としてもIR法案は地方に味方をしてくれるんじゃないかと思います。
まとめ
カジノのメリットをいくつか紹介してきましたが、意外とプラスなことは多いんじゃないでしょうか?
ただ単に「経済効果があるから」と説明されては、ピンと来ないかもしれませんが、具体的にどんな効果があるのかを知っておけば少しはIR法案について考えることができると思います。
前回下の記事で紹介したように、デメリットはありますが、それはきちんとメリットと比較して、対応策を考えれば大丈夫だと思います。
今後の展開に期待です。
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