ドナルド・トランプ新大統領の当選は色々な所で予測されていた!?
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どうも、よつぶです。
ドナルド・トランプ氏のニュースは未だに止む気配がないですね。
ということでトランプ記事第2弾にいっちゃおーと思います。
色々とトランプのニュースを見ていると、メディアは基本的にはヒラリーが勝つのを予測していたし、応援もしていました。でも、そんな中でトランプが勝つと予想していた人も結構いました。しかも結構面白い人たちがトランプ氏勝利の予想をしていたので、今回は事前に予測していた人たちについて書いていこうと思います。
インドのAIがトランプ氏勝利を予測
今流行りの人口知能(AI)は人間と会話したり、チェスや囲碁で人間に勝ったりと何かとニュースになっていますよね。
実はIT大国になりつつあるインドで、WEB上にある膨大なデータを元に、未来を予測するAI(人工知能)、「MoglA」が注目を浴びているそうです。
このAIは過去のインドの選挙、そしてアメリカ大統領の予備選の勝者ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプを見事に予測したそうです。
さらに、今回大統領選ではトランプ氏が勝利しましたが、「MoglA」は事前にトランプ氏勝利を予測していたそうです。
AIの予測能力も今後もっと期待できそうです。人間とのコミュニケーションよりもデータを元にした予測の方が早く実用的になるような気がします。
マイケル・ムーア氏がトランプ氏勝利を予測
あの有名なアメリカ人ドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーアも4ヶ月も前からトランプが勝つことを予測していました。彼はトランプを支持していないのですが、5つの理由から、残念ながらトランプは勝つだろうと言っています。
1つ目は、今回トランプが勝った大きな要因でもある、低所得者の票について。ムーアは、トランプがアメリカの工業地帯を復活させると公言しているので、工業地帯に住んでいる低所得者(かなりの数の)はトランプに入れるだろうと言っていました。
2つ目は白人男のプライドが女性大統領を許さないと言っています。すでに8年も黒人に指示されているのでプライドの高い白人男性は次また長年白人男性以外に任せるのを嫌がるだろうという考えです。
3つ目はヒラリーが抱える問題です。今回は史上稀にみる、嫌われ者同士の対決と言われるくらいトランプだけでなくヒラリーも嫌われています。特にメール問題や健康問題などヒラリーも多くのマイナスを抱えているのでトランプだけが嫌われていないということですね。
4つ目はサンダースの支持者の票はどちらにもいかないと言っています。嫌われもののトランプはもちろん、問題のあるヒラリーにもサンダースの票はいかないので、必ずしもヒラリー有利にはならないということですね。
5つ目はアメリカ人が大きな変革を望んでいることです。良くも悪くもヒラリーになったら現状維持で何も変わらない。でもトランプなら悪くなるかもしれないけれど変革は起きるでしょう。そして、現状にうんざりしているアメリカ人はどんな形であれ変革を望んでいるということです。
シンプソンズがトランプ氏勝利を予測
アメリカの有名なアニメ「ザ・シンプソンズ」では、たまに現実の有名人がキャラクターとして登場しますが、そのキャラクターとしてドナルド・トランプ氏も2000年の放送で大統領として登場しているんです。
こちらの記事にトランプ当選を予測した内容が詳しく書かれています。
さらに、シンプソンズではトランプだけでなく、エボラ熱の流行、アメリカ国家の国民への盗聴問題など、実際に起こった事実を事前にアニメの中で予測していたように表現がされているんです。
放映当時は誰も気にしてなかったと思いますが、今思うとびっくりな内容ですね。
バック・トゥー・ザ・フューチャーがトランプ氏勝利を予測
実はあのバック・トゥー・ザ・フューチャーも映画の中でトランプ氏当選を予測していたんです。
とはいっても、あの映画にトランプ自体は出てきません。しかし、作品の中でしばしば敵として現れるビル・タネンというキャラクターがいますが、実は彼はトランプ氏をモデルにして作られたと作者も公言しているんだそうです。
そしてバック・トゥー・ザ・フューチャー2では、未来に行った主人公のマーティが、トランプをモデルにしたビルが大統領としてアメリカを牛耳っているのを見て愕然をするシーンがあります。
それがこちら。
この動画ではビルが実際にトランプに変わっているのでびっくりしますよね!上手く作られたもんです。本当の映画の中ではトランプではなくビルが出ています。
このように、何年も前からトランプの政権を予測していたようにも見えます。
しかも、バック・トゥー・ザ・フューチャーでは他にも、今年野球のワールドシリーズで優勝したシカゴ・カブスも予測していたんです!
今までずっと優勝から遠のいていたカブスを作品の中の未来で優勝している姿を描いているんです。びっくりですよね。
まとめ
日本人の評論家の中にもトランプ氏の勝利を予想した人は何人かいます。でも、そもそも大統領選が始まるよりも前からトランプ氏の政権を予測していた2つの作品は本当にびっくりでした。
「結果論じゃねーか!」とか「たまたまだろ!」って言われたら何も言えませんが、トランプにはいつか大統領を狙うんじゃないか、当選するんじゃないかっていう魅力というかオーラが若い頃からあったのかもしれません。
僕は若い頃のトランプは知りませんが、経営であんなに成功しているならただの馬鹿ではないとは思います。
あの感情的な発言も全て演技なんだと思いますし、本当に人種差別的な政策をやるとは思いません。
でも不安はないわけではないので、とりあえず来年までにしっかり色々準備をして行ってほしいです。
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