よつブログ

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北海道の田舎町で活動する起業家が気になることをどんどん発信していきます!

西野亮廣という「ゴミ人間」。1人or少数派でも挑戦したいことがある人は一度は読んで欲しい。


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どうもよつぶです。

タイトルで誤解しないので欲しいのですが、この記事は西野亮廣の批判記事ではなく彼の著書「ゴミ人間」をまとめたものです。

この本では西野さんが大反対や大批判を浴びながらも突き進んだ時のメンタリティーや様子、そしてその行動で得たものを共有してくれています。

何かに挑戦したい人、挑戦しているが心が挫けそうな人には是非読んでもらいたい一冊です。

この記事では挑戦のモチベーションを上げてくれるメンタルな部分と実際の挑戦を成功に近づけてくれる技術面の2つのジャンルに分けて説明していきます。

 

ゴミ人間のメンタリティー

ご存知の通り西野さんは映画「えんとつ町のプペル」で大きな成功をおさめました。でも元々お笑い芸人をやっていた彼のここまでの道は簡単ではなかったようです。

同僚からも一般人からも激しく批判され、誹謗中傷もたくさんありました。そんな彼がここまで来れたメンタリティーについて説明していきます。

なぜ人は少数派を攻撃するのか

人と違ったことをすると嫌われる、いじめられる。学校や会社、コミュニティーなど様々な場面でこういったことが起きます。

なぜ誰にも迷惑をかけていないのに、ただ「違う」というだけで攻撃されないといけないのでしょうか?

西野さんはいいます。

「人はいつも、自分が知らないものを嫌います」

「調べようようともしません。」

知らないものに恐怖を感じてしまう。それが脅威になるかもしれないから。でも脅威ってなんだろ?

 

えんとつ町のプペルでも描かれていますが、人は子供の頃描いていた夢を大人になるにつれて色々な事情で諦めて捨てます。

でも周りもみんなそうしてるからと納得させている自分もいます。

そんな中、馬鹿みたいに夢を追いかけている人がいたらどう思うでしょう?

「自分が諦めてしまった夢を実現させるなんて許せない」

そうです、嫉妬なんです。

みんなとは違う道で夢を追いかけている人を攻撃する人は嫉妬しているからなんです。

ゴミとして捨ててしまった夢を捨てられずにもがいている人、それがゴミ人間です。

 

やりたいことは意外と他人が教えてくれる

何か挑戦してみたい。みんなと同じく夢を捨ててレールの上に沿って人生を進めたくない。でも具体的に何をやったらいいのかわからない。そんな人いませんか?

 

西野さんも最初はそうだった。お笑い芸人としてひな壇を目指すのが正しい風潮に違和感と危機感を感じていた。でも具体的に何をしていいのかわからなかった。

 

そんな時にタモリさんに「お前は絵をかけ」と言われ、絵本作家になったそうです。

ここで言えるのは信頼できる他人の評価は時には大事ということ。人は誰しも自分のことを評価するときはバイアスがかかって正常にできません。

でも他人は案外冷静に評価をしてくれるものです。

迷ったら信頼のできる人に自分の評価を聞いてみたらいいかもしれないですね。

期待に応えようとする力の強さ

挑戦する人を成功に導く方法の1つとして西野さんは他人からの「期待」をあげられてます。

これは実際に西野さんが体験したことで、ある先輩芸人が西野さんの絵を30万円で購入してくれて、この値段で変えるのは今のうちだけだからと将来伸びるという期待をしてくれたそうです。

このように期待されて支援してもらうことで、成功しないとその人への「裏切り」になるので何がなんでも成功させようと頑張ることができたそうです。

 

逆境の中のプラス思考

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新たなことにチャレンジするということはとても大変なことです。まだ誰もやっていない分野なら尚更で見本も正解もない状況で手探りで突き進んでいくしかありません。

もちろん教えてくれる人もいないので失敗だらけです。成功する方が珍しいかもしれないです。

失敗をした時、西野さんはそれを失敗と見るのではなく、「効果の出ないやり方を発見した」という風に考えるそうです。

「また失敗・・・」と思うとモチベーションが下がります。でも「1つのやり方が間違ってると発見した!」となれば成功に近づいていると実感できるはずです。

こうした考え方や物の見方を少し変えるだけで挑戦がより楽しくできるようになります。

ゴミ人間のチャレンジスキル

挑戦するときのメンタルの部分の話の次は、具体的な技術面の話をしていきたいと思います。様々な逆境を乗り越えてきた西野さんが発見したスキルをここで紹介します。

マスからマイクロへ

僕は網を捨てモリにもちかえました

今までマスに向けて発信、営業していた西野さんが個人個人をターゲットに変えたことについて言っています。

これは西野さんに限らず最近少しずつマスからマイクロへの流れができていると思います。マスメディアのテレビなどは年々視聴率が下がっていて、一個人が発信できるyoutubeやSNSなどが注目を浴びてきています。

 

実際に西野さんはマスへの発信をやめて、一人一人に「どぶ板営業」をしたそうです。全国各地で西野さん本人が映画のチケット販売をしたり、Twitterのダイレクトメッセージで個人に向けてクラウドファンディングの支援をお願いしたりと本当に地道な作業をしてきたそうです。

メディアではスマートな部分だけ報じられていますが、実際はガンガン体を使って営業しているのが今に繋がっているんですね。

やることよりも「やらないこと」を明確化

よく目標を決めたらそれを達成するためにやることリストを作成すると思います。

西野さんはここでやることリストよりも「やらないリスト」を作ることに力を入れているそうです。

時間は限られているので、まず何をやってはいけないかを明確にし、目標達成のための不要な作業や邪魔な作業を排除するそうです。

これにより、自分でコントロールできる事柄とそうでない事柄を分解し、コントロールできるタスクに注力することができるようになります。

顧客を増やすのではなくファンを増やそう

・顧客はサービスを買う人

・ファンはサービス提供者を応援する人

・ファンだった人はサービス提供者を私物化する人

 サービスを提供する時上の3つのターゲットに区分けすることが大事だと西野さんは語ります。

そして、一番大事なのはサービスではなくそのサービスを作り提供している自分を応援してくれるファンを増やすことだと言っています。

サービスを買ってくれる人はより良いサービスが出たり、何か問題が起こった時に簡単に乗り換えられます。

サービス提供者を支持している人は活動に共感してくれているので、問題が起きてもサポートしてくれるので強く長い繋がりを保つことができます。

そしてそういった人たちは自らが広告塔となりプロモーションをしてくれます。

 

最近ではお金を払ってでもサービスの活動へ関わりSNSで発信したい人も増えてきているそうです。

西野さんはこれを「プロが作るレストラン型からBBQ型へ変わってきている」と表現しています。

今までサービスはプロが作って顧客が購入する形が、今はプロと一緒に顧客が作ったり、なんなら顧客が作っていくプロセスを楽しむといった形が増えてきています。

クラファンは資金調達の手段ではない

西野さんといえば日本でのクラウドファンディングの先駆者。まだ誰もクラウドファンディングの仕組みを知らない時代から先駆けて実践していて、白い目でみられていました。

それでも今では事業などの資金調達の方法としてかなり活用されるようになりました。

しかし西野さんはクラウドファンディングは資金を集める方法ではなく、「共犯者」を集める方法だと言います。

実際にクラウドファンディングをするとお金は集まってもリターンや手数料配達料など、それなりに経費もかかるので資金としてはそこまで手元に残らないケースも多々あります。それでも行う理由としては、応援してくれる人を作り手側に巻き込むことができるからです。

支援してくれた人は仲間でもありファンでもあります。時には事業を一緒に進めてくれてPRもしてくれますが、商品も購入してくれます。支援者は活動にも共感してくれつついずれできる商品を先行予約してくれていると言ったイメージです。

こんな最高な関係はあるでしょうか?

 

このため、よく支援額の合計がピックアップされがちですが、本当に大事なのは支援者数だそうです。クラウドファンディングで何人の仲間が作れたかが成功の秘訣になるそうです。

ゴミ人間のリーダーとは

最後に様々なプロジェクトを進めていく上で西野さんが考えるリーダー像を紹介します。

リーダーに関する2箇条;

全員の意見を聞いて最後は独裁

正解を選ばない。選んだ道を正解にする

 チームで動く時、多数決で物事を決めていてはうまく行かないことがほとんどです。特に何か新しいことをする場合多数決だと保守的な意見になりがちです。そしてもしそれで失敗した時にリーダーは人のせいにできてしまいます。多数決は無責任なのです。

そうではなく、みんなの意見はしっかりききながら最後は自分が正しいと思う判断をするべきなのです。

 

さらに、優れたリーダーは一般的に正解だと思われている道を選ぶようなことはしません。自分で選んだ道を正解にするのがリーダーの役割です。

そもそも新たな挑戦に正解などありません。正解を作り出すのです。

まとめ

以上西野亮廣の「ゴミ人間」という本から私が学んだことを紹介しました。

私も今様々な新規事業に挑戦し、色々な課題に悩んでいたところだったので、とても勉強になっただけでなく、メンタル的にも励まされました。

大事なのは技術をしっかり学ぶことと、モチベーションを高く保つことなんだと改めて実感しました。

何かにチャレンジしようとしている人!ぜひ一度読んでみてください。