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勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!


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どうも、よつぶです。

勉強って基本的にやる気出ないですよね。学校のテスト勉強や、受験、資格の勉強など、人生の中で勉強はつきものです。

 

今回は、そんな勉強のやる気を出して学習効果を倍増させる方法を紹介していきたいと思います。

 

 

勉強のやる気を出すには中途半端な所で止める!

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普段中々やる気の出ない勉強のやる気を出すには、中途半端な所で勉強をストップすることがかなり効果的なんです。

 

例えば、教科書を読んでいるのなら、1章毎にストップするのではなく、章の途中の中途半端な所で止めるということです。

問題集をやっているのなら、ページの途中で中断します。

 

ここで重要なのは、キリの良いところまでやらないことです。 

あえて、キリの悪いところで休憩したり、その日の勉強は終わりにしたりすることが大切です。

 

キリの良いところまで終わらせると、スッキリするので気持ちは良いですが、気持ちが良い分、次の勉強を始めるのがものすごい苦になります。気持ち良い状態をキープしたいからです。

 

でも、キリの悪いところで中断すると、モヤモヤするので早くキリの良いところまで終わらせたい気持ちが強くなります。そうすると、必然的にスッキリしたいので勉強したい!となるわけです。

そうなると次に勉強するまでの期間が短くなるので、定期的に勉強することが可能になるのです。

 

さらに、中途半端な所で中断すると、そのことを忘れないように無意識に考えてしまうため、最後まで終わらせてスッキリした場合に比べて、強く印象に残ります。ということは、記憶にも強く残ると言うことです。

 

ツァイガルニク効果

この途中で作業をやめることによって、逆にモチベーションが上がる効果を心理学会では「ツァイガルニク効果」と言います。

 

人間は作業を途中で止めたり中断すると、 その作業のことを強く意識するため、記憶にも残りやすく、次回の作業開始へのモチベーションアップにも繋がるのです。

 

これは心理学の実験でも証明された科学的根拠のある効果なのです。

 

仕事のパフォーマンスにも応用可能

ツァイガルニク効果は勉強などの学習作業には最大限に応用できますが、もちろんこれは社会人になった後の仕事にも応用できます。

 

例えば、毎日残業して入れば、朝仕事に行くのが嫌になりますよね?そんな時は、あえて仕事を残して帰ることで、翌日のモチベーションアップに繋がります。嫌嫌行っていた仕事がそこまで苦じゃ無くなります。

 

さらに、仕事を残して行くことは不安があります。その不安が記憶力を強くしますので、仕事でのうっかりミスやど忘れなどを防いでくれます。

 

ランチもキリの良いところまで終わらせてから行くのではなく、あえて中途半端なまま行った方が午後のモチベーションアップ及び、効率アップに繋がるのです。 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

勉強や仕事の効率やモチベーションを上げたいのであれば、毎回中途半端な所で中断して見てください。

 

中々最初はモヤモヤしていてやりづらいかもしれませんが、科学的に証明されているのだと信じてやればいつもより効果がアップするはずです!

 

 

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