よつブログ

よつブログ。

北海道の田舎町で活動する起業家が気になることをどんどん発信していきます!

実は知らないゴールとビジョンの違い!会社経営するなら覚えておこう!


スポンサードリンク

f:id:yoshihiroakai10:20170705114654j:plain

 

どうも、よつぶです。

会社経営を初めてはや半年が経ちます。

業績は全然ですが、楽しくやっています(笑)

 

今日は会社経営する上で、自分の方針や考えをぶれさせないために、設定しておく必要がある、会社のゴールとビジョンについて話していこうと思います。

 

僕も実際起業する前は色々と勉強してゴールとビジョンを設定しました。でもこの会社のゴールとビジョンの違いをよくわかっていない人って意外と多いように感じます。

 

そこで、今回はそのゴールとビジョンの違いを説明できればと思います。

 

 

ゴールとは

ゴールとは、期間や達成すべきレベルなど、具体的な数値を含めた目標のことです。 

 

ブログをやっている人であれば、「今年中に月間PV数10万以上を達成し収益も月間10万円達成する」などがゴールとなります。

 

このようにゴールの特徴は具体的で、達成したかどうかがわかりやすい所にあります。

 

会社でもよく、年間ゴール(目標)や四半期ゴール(目標)などで、売り上げや純利益の数値を具体的に定めていると思います。

 

ゴールは仕事以外にも、勉強や趣味、部活など様々な努力できる分野で設定されています。

 

ビジョンとは

ビジョンとは、ゴールに比べるともっとざっくりとした将来像のことです。具体的な達成までの期間や数値などは特に定めていなく、将来的にどうなりたいかを単純に漠然と描いたものです。

 

なので、ビジョンは達成できるかどうかは問題ではないのです。むしろ達成できたかどうかは判断しづらく、達成できないものが多いくらいです。

 

ゴールのような目標というよりも、会社や自分の行動方針に近いです。「将来こういう社会を実現したい」、「自社サービスによって平和な社会を実現したい」など、かなりふわっとしていますが、自分が追い求める将来の形なのです。

 

ビジョンとゴールは密接に関わっていて、ビジョンを追い求めるために、様々なゴールを設定するのが基本です。なのでゴールはいわばビジョンに向かう為の通過点といった意味合いでもあるのです。

 

ビジョンが「地方の少子高齢化をストップする」であれば、1つのゴールは、「ある町での出生率を5%増加させる」といった形になります。このように、様々なゴールを達成しながらビジョンに向けて進んでいくわけです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。わかっているようでわかっていないのが、ゴールとビジョンです。それも、密接に関わっているからこそ混合してしまっているケースが多いのですね。

 

会社でゴールやビジョンを設定する場合は、基本的にはビジョンから設定します。まず、会社の目指すべき将来像を決めてから、それにそってゴールを設定していくわけです。

 

これから起業をする人、個人でさらに高みに行きたい人などは是非あらためてゴールとビジョンを設定してみてください。

 

すでに設定している人も、たまに自分のゴールとビジョンを再確認し、自分を見失わないようにしてみてください。

 

 

 

こちらもどうぞ。

勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!

これから起業をする人は必見!「起業1年目の教科書」は不安や恐怖を払拭してくれます。