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留学は危ない?!僕がカナダ留学時代に経験した3つの怖い体験談

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どうも、カナダに4年間留学していたよつぶです。

留学は英語も勉強できるし、海外の文化や人に触れて色々なことを学べるので個人的にはすごくおすすめなのですが、メリットだけではないのです。

 

留学をする海外は基本的には日本に比べると犯罪に巻き込まれる危険が相当上がります。これは海外が危ないというより、日本が安全すぎるからですが。

 

僕はカナダに4年間ほど大学留学していましたが、その期間で何度か怖い目にあいました。

 

今回は、そんなカナダ留学中に体験した怖い体験を3つ紹介したいと思います。

※留学を否定しているわけではないです!むしろ留学を推進してます!ただ、留学をする外国は日本に比べると危険な場所なんだということを認識して欲しいのでこの記事を書いています!

 

 

カナダ留学中に体験した危険なこと1:スリ

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僕はカナダのバンクーバーに留学していました。バンクーバーは日本人も多く、比較的安全で住みやすい地域と言われていましたが、それでも危険な目にあったり、犯罪を見たりはよくしました。

 

その中で一番僕の周りでも被害が多かったのがスリです。

 

ある日僕は友達とバス停でバスを待っていました。すると、向こうから若い男性が歩いてきて、僕らの目の前を通る瞬間に友達がいじっていたスマホを強奪して走り去ったのです。

 

あまりの素早い出来事に、僕も友達もあっけにとらわれてしまい、気付いたらスマホを奪い去った男は見えなくなっていました。

 

警察にも連絡しましたが、こう言ったスリは結構多発しているらしく、スマホが戻ってくる可能性は低いと言われ、結局見つかりませんでした。

 

気付かないうちにこっそり財布を抜かれたりするのがスリだと思っていたので、こんなにも堂々と物を盗まれたことに驚愕しました。

 

外でスマホをいじるだけでも危険なんて日本じゃ考えられないですよね。

  

 

カナダ留学中に体験した危険なこと2:車上荒らし

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カナダ留学中に体験した2つ目の怖いことは、車上荒らしです。

カナダに限らず、外国って車上荒らしがすごく頻繁にあるんです。なので、車には絶対に防犯ブザーが付いていて、ハンドルにも鍵付きのロックがだいたい付いています。

 

日本は車上荒らしなんてあまりないので、ほとんどの車は鍵だけかって終わりですよね。 地方に行けば鍵すらかわないところもあります。僕の地元はコンビニで買い物する際はエンジンと鍵付けっ放しで行きます。

 

でも留学先の外国は車が狙われる危険がたくさんあります。

 

ある日僕は友達の家のベランダでお酒を飲んでいました。まだ外が明るい時間でした。

丁度友達が乗ってきた車がベランダから見える所に路駐していたので、その車の話をしていました。そしたら、ある1人の男の人がその車に近づき、僕らが見ている中肘で窓ガラスを割ったのです。

 

僕らは一瞬唖然としましたが、すぐさまみんなでその男の所まで走って行きましたが、一度エレベーターに乗らなくては行かず、時間がかかってしまったので現場に着いた頃には窓ガラスが割られた車だけが残っていました。

 

幸い、車の中に貴重品は何も置いていなかったので、窓ガラスを割られるだけで済みましたが、あんなに目の前で昼間から犯罪が起こるんだなとびっくりしたのを覚えています。

 

 

カナダ留学中に体験した危険なこと3:中国マフィア

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カナダ留学中に一番怖いなと僕が思ったのは、中国人マフィアらしき人達を見た時です。 

 

カナダには中国人の移民が多く、チャイナタウンが各地にあり僕の住んでいたバンクーバーにもありました。

 

ある日、中国人が多く住む地区でサッカーの試合があり、その帰り道を友達と歩いてたら、目の前からすごい全速力で走ってくる中国人がいました。

 

道を譲りながら友達と「なんだろ?」と話していたら、今後は5、6人の中国人の集団がその人を追いかけるように走ってきました。そして、僕らの横を通り過ぎる時よーく見ると、その集団は手に銃やナイフを持っていたのです。

 

明らかに追いかけているようだったので、これは中国マフィアの事件だったんだなとすごく怖い思いをしましたし、こんなに身近に事件を感じられるのが海外なんだなと実感しました。

 

 

まとめ

以上が僕が留学先のカナダで経験した3つの怖い体験でした。

必ずしも留学すれば全員が危険な目にあう訳ではないのでそこは誤解をしないで欲しいです。

 

ただ、日本に比べたら外国は危険な体験をする可能性が高いのは留学する前に認識しておく必要があります。

日本と同じ感覚で過ごしていたら怖い目にあうかもしれません。警戒心を怠らないことが大事です。

 

ただし、そんな危険な外国でも、留学することで得られるものはたくさんあるので、僕は人生で一度は留学することを強くお勧めします。

 

実際に、僕も怖いとは言っても死の危険があった訳ではないですし。

 

もし少しでも留学に興味があれば、僕みたいな経験者に向こうの経験を聞いたり、専門の留学エージェントに問い合わせて見ましょう!

 

相談するだけなら無料です!

 

 

 

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言語は使わないと母国語ですら忘れていくもの。

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どうも、海外に8年間留学していたよつぶです。

 

言語って覚えるの大変ですよね。でもやっぱり外国に長年いれば覚えられるものです。

現に僕は海外に行くまでは英語はからっきしでしたが、外国に住んでから英語を覚えて大学も卒業しました。

 

それでも言語は使わないと衰退して行くものです。日本人が英語を覚えられないのってここにありますよね。どんなに勉強しても普段使う機会がほぼないから、外国で通用するような英語は覚えられないのです。

 

 

日本にいたら英語を忘れる

僕は海外に8年間いたことで相当英語力を高めました。大学の授業は普通に理解できるし、普通にテストやプレゼンテーション、論文などをこなして卒業しました。

 

もちろん、私生活で使う英語も問題ないです。専門的なことでなければ普通に日本語と同じくらい英語で会話できるレベルに到達しました。

 

それでも、大学を卒業して日本に帰ってきてから2年以上経ちますが、僕の英語力は急激に落ちています。

 

その一番の原因は、日本に住んでいると英語をほとんど使わないことです。仕事で使える人はいいですが、僕の場合は仕事で使わないし、周りに英語で会話できる外国人もいないです。

 

やはり8年間で身につけた英語力も日本にいると少しずつ衰退して行くのです。悲しいですね。 

 

 

海外に長くいると日本語を忘れる

帰国子女が英語を忘れるというのはよくある話なのでみんな納得してくれますが、逆に日本人が留学して日本語を使わないと、日本語を忘れることもあるのです。

 

これは完全に留学生によります。留学していても日本人とつるんで英語を話さない人もいるので、そうゆう人たちは英語もあまり上達しません。

 

でも逆に留学先で外国人と仲良くなって英語ばかり使っていると母国語である日本語を忘れてしまうのです。

 

僕も実際カナダに留学してた時は英語ばかり使っていて、たまに日本に帰ると会話中によく日本語が出てこなくて言葉に詰まることがよくありました。

よく「日本語忘れちゃった!」と言って周りにびっくりされたものです。

 

今は逆に英語が出てこなくて困っているんですけどね(笑) 

 

 

とにかく言語を使って勉強することが大事

勉強した言語や母国語を忘れない方法はとにかく使いまくることです。 ですが、これが中々難しいんですよね。

 

外国に留学していれば、周りに日本人が一切いないこともありますし。まあ留学中は日本語のことは忘れた方が英語の勉強に集中できるからそこまで問題はないと思いますが(笑)

 

逆に日本に帰ってきてから忘れるのを防止させたいけど、日常で英語をほぼ使わないって人は結構苦労します。

 

そんな時は、とにかく英語の映画やドラマを見まくることです。これなら楽しんで英語を聞けますし、勉強にもなります。

今の時代わざわざDVDを借りてこなくてもパソコンやスマホからいつでも見れちゃうので、楽しみながら勉強はしやすい時代になってきていると思います。

 

オススメは作品数が豊富で無料トライアルのあるHulu です。

 

さらにできるなら英語の新聞や本を読めば単語力は逆に強くなったりします。でもやっぱり自分が話さないと意味がないので、外国人の友達作ったり英語サークルに入るなりしてたまには英語を話すようにした方がいいでしょう。

 

 

まとめ

何事もそうですが、使わなくなると能力というものは衰退していくのですね。

最近僕の能力で衰退して困っているのは、英語力とサッカーと体力ですね。

中々普段のライフスタイルに取り込めれていないので、今後はもっと生活の中にいれて昔を取り戻せたらと思います。

 

 

 

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留学あるある:外国人の彼女は簡単には作れない!

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どうも、8年間留学していたよつぶです。

留学経験者からは割と好評な留学あるあるについて書いていこうと思います。

 

今回は、「留学をしていた」と伝えると必ず聞かれる「じゃあ白人の彼女いたんだ!」について反論していこうと思います(笑)

 

結論から言うと、留学していたとはいえ、外国人の彼女を作るのは容易ではありません。ものすごく難しいです。

 

 

外国人の彼氏は簡単に作れる

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今回僕は外国人の彼女は簡単に作れないと言っていますが、外国人の彼氏は簡単に作れます。ゲイカップルではありません。日本人の女性が外国人の彼氏を作るということです。

 

留学すれば結構すぐに気付く(特に男性は)ことですが、日本人の女性は外国人に人気です。モテモテです。

 

何故なんでしょう。日本人女性のおしとやかな感じが外国人に受けるんでしょうかね?それとも外国人の強い押しに日本人女性は落ちやすいんでしょうかね?

 

まあ、理由は様々ですが、とにかく日本人の女の人は外国人にモテます。白人はもちろん、中東系や東南アジア系、アフリカ系に南米系ととにかく色々な国の人からモテます。

 

なので、街を歩いていても日本人女性と外国人のカップルは多く見ます。僕の友達にもいっぱいいました。 

 

外国人の彼女を作るまでのハードル

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外国人の彼女を作るのは難しいですが、不可能ではありません。ですが、作るまでには様々なハードルがあります。

 

幾つか僕が感じたハードルを紹介していきますね。

 

英語力

まずは英語力ですね。これは結構大きいです。まともな会話が成立しないような人と付き合う人は中々いませんよね?その人がよっぽど魅力的なら別ですが。

 

留学を3年くらいすれば確かにある程度の日常会話は成立します。でもそれでも僕はまだ足りないなと思いました。

 

現地の人と話していると置いてかれる場合もありますし、ジョークや深い話が中々できないのもあります。

 

そうなると、彼氏・彼女といった深い関係になるには、そうした高い英語力が必要となります。そもそもある程度の英語力がないと女を口説けないですしね(笑)

 

日本人男性の魅力のなさ

外国人の彼女を作るまでの2つ目のハードルは、日本人男性の魅力のなさです。言葉を変えると、外国人女性(特に欧米人)からの日本人男性の受けは悪いです。

 

日本人女性と真逆ですね。

 

外国ってやっぱり、背が高く、筋肉質で、短髪でさっぱりした男性がモテます。日本人は背も低く、筋肉はなくて細いし、髪も長い人が多いですから真逆ですよね。

 

中身も、強引で引っ張ってくれる人が欧米人には受けますが、草食系という言葉があるほど日本人男性は内気です。

 

クラブとか行くとすごいわかりますが、外国人男性はみんなものすごく積極的です。日本人はやっぱりそういう所で負けてるなーと実感します。

 

文化の違い

さらに、文化の違いも外国人の彼女を作るまでの大きなハードルになっています。外国人女性は結構束縛を嫌うので、日本でよくあるような束縛を向こうでしてしまうと、喧嘩になります。

 

他にも食文化の違いや、コミュニケーション、そして当たり前のことが当たり前じゃない所などが付き合う前も付き合った後にも大きな問題となります。

 

こうした文化の違いをしっかりと分かってくれる人でないと付き合うのは中々難しのです。

 

でも付き合ったら勝ち組

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ここまでたくさんマイナスなことを話してきましたが、それでも外国人の彼女を作った日本人はある意味勝ち組です。みんなから賞賛され、羨ましがられます。もちろんある程度可愛くて綺麗な人だった場合ですが。

 

僕も実際、ロシア人と付き合っていたのですが、日本人や他の人に「いいなー」とか言われました。街一緒に歩いているとジロジロ見られます。

 

中々、日本人男性と白人女性のカップルはいませんからね。

 

なので、難しいですが、その分付き合ってしまえば自慢できるようなことなので、留学したからには頑張って見てほしいですね。

 

狙うなら現地ではなく同じ外国人

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もし、留学先で外国人と付き合いたいなら現地の人を狙わないことです。いきなり現地の人は難しいです。これは現地の人はそこで生まれ育っているので、色々と外から来る人とは合わない部分があります。

 

なので、他の国から来た留学生や移民の人達を狙う方が簡単です。彼らは自分たちと同じく、他の国から来ているので、色々な部分で共通点があるので理解しやすいのです。

 

僕も実際学校でロシア人の留学生と出会って付き合いましたが、お互い留学生同士だったので、色々と話が合いました。

 

基本的にアメリカやカナダ、オーストラリアでは、様々な国の人がたくさんいるので、まずはそういった人達と仲良くなりましょう!

 

みんな日本人よりは全然英語力があるので、普通に英語の勉強にもなりますしね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

留学経験者から言わせてもらうと、留学したからといって、金髪の白人の彼女がいたっていう想像はやめてほしいです(笑)

 

そんな簡単に外国人の彼女はできませんし、文化がかなり違う白人の人はさらに難しいです。

 

ということで、少しでも留学先の恋人の情報が伝わっていれば嬉しいです。

 

 

 

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留学経験者が語る、海外に留学して感じた留学のメリットとデメリット!

Hotel De L'Europe, Amsterdam - Explored

 

どうも、8年間海外に留学していたよつぶです。

留学していると、「すごい!」とばっかり言われますが、留学経験者からすると、留学は良いことも悪いこともたくさんあります。

 

トータルで見ると、確かにメリットの方が多いかもしれませんが、やっぱり行ってみて初めてわかることもたくさんあります。

 

ということで、高校、大学と8年間海外に留学していたよつぶが、海外留学のメリットとデメリットについて話していこうと思います。

 

 

海外留学のメリット

海外に留学するメリットはめちゃくちゃたくさんあります。全部一つ一つ説明するときりがないので、大きく分けて3つ紹介しようと思います。

 

英語力UP

Talk

 

これは言わなくてもわかることですが、海外に留学すると確実に英語力がUPします。その人の英語習得の取り組み方にもよりますが、ある一定ラインの英語力は普通に生活していればほぼ誰でも習得はできます

 

ちなみにある一定のラインは僕の経験だと、日常会話を聞いて理解して、必要最低限の言葉を伝えることですね。それくらいなら自ら勉強しなくても普通に生活すれば達するレベルです。

 

これは日本で少し勉強したくらいじゃ到達できないレベルなので、海外留学の大きなメリットです。

 

ただし、そこから上は完全に努力次第にはなります。 自分から意識して英語を勉強したり話したりしないとより高いレベルには到達しません。でもそれを簡単にできちゃうのもまた海外に留学している環境なのです

 

世界各国に友達ができる

Friends

 

2つ目の海外留学のメリットは、世界中に友達ができることです。ただし、これは留学する海外の国によってはそうでない場合もあります。

 

僕が今まで留学したニュージーランドとカナダは、国内にかなり多くの移民や留学生がいたので、現地の人はもちろん、アジア各国やヨーロッパ、アフリカなど、世界各国から来ている人と友達になりました。

 

個人的にはシンガポールやマレーシア、インドネシアなど東南アジアの友達が多く増えましたね。あとはロシアやドイツなんかのヨーロッパ組とも仲良くなりました。

 

これはもちろん、僕が留学した国がマルチカルチャーだったのも大いに関係しています。でも今海外留学先として主流の国は基本的にはマルチカルチャーで色々な国籍の人で入り乱れています。アメリカやカナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなどが正にそうですね。

 

そして、そうやって海外にたくさん友達がいると、海外旅行に行く時にすごく便利ですし、海外にビジネスを展開して行く上でもかなりメリットになります。

 

視野が広がる

Thoughts

 

海外留学の3つ目のメリットは、視野が広がることです。これは実際今後の人生に一番生きることでもあります。

 

視野が広がるのはどういうことかというと、自分の価値観が広がり、物事を様々な視点で考えることができるようになるということです。

 

人種や宗教が違うと考え方も全然違います。日本じゃ当たり前のことが外国では全然通用しなかったり、考え方が根本的に日本人とは違う人たちが外国にはうようよいます。

 

そういう人たちを目の当たりにすることにより、今まで知らなかった考え方を学べるので、今まで日本人の視点だけだった自分に、他の人種や宗教の人たちの全く違った視点が追加されます。

 

日本にいて日本人の中で生活していては絶対に習得できない視点です。色々な考え方があるということを知っていると、物事を客観的に捉えられるようになります。

 

固定概念にとらわれずに、色々な視点から物事を見て判断できるようになるので、生活やビジネスの色々な場面で活かせます

 

なので、悪口ではないですが、日本に帰って来て日本の人たちと話をしていると、「そんなことも知らないんだ」とか、「それは当たり前じゃないんだよ!」なんて心の中でたくさん思いました(笑)

 

これは、海外に行って、色々な人と接することでしか習得できない留学の大きなメリットです。

 

海外留学のデメリット

海外留学においてメリットはもちろんたくさんあります。でも、デメリットももちろん存在していて、実際に行くことで「ここはちょっとな」と思ったことを紹介していきます。

 

費用が高い

Rich

 

まず、当たり前ですが、海外に留学するにはある程度の費用がかかります。安くはないです。僕は払ってないですが(笑)そこは素直に高いお金を払って行かせてくれた両親に感謝しています。

 

早く成功して恩返ししたいとも思っています。

 

でもやっぱりお金の部分は、海外に留学する一番のハードルになるんではないでしょうか。「行きたいけどお金がない」って人はたくさんいると思います。

 

実際の費用についてはここに詳しく載っているので見てみてください。

ryugaku.kuraveil.jp

 

でも想像しているよりは安いかもしれませんね。それにワーホリとか使えばあまりお金を使わずに行く方法はあります。

 

それでも僕は高校と大学を海外で過ごしたのでものすごい金額がかかりました。 これはデメリットというか必要経費といっても過言ではないですね。

 

日本の高校で青春したかった

Japanese school girls

 

海外留学の2つ目のデメリットは、僕が単純に日本の高校で青春をしたかったと思ったことです(笑)

 

ちょっと笑われるかもしれませんが、僕はニュージーランドの高校で3年間過ごしたので、日本の高校には行けませんでした。 そして、ニュージーランドの高校では、日本の高校生が体験するような青春ストーリーはほとんどなかったです。

 

日本に帰って地元の友達の話を聞くと、「1年くらい日本の高校に行っても良かったな」なんて思ったりしました(笑)

 

まあしょうもないデメリットではあるんですが、割と思い出すたびに思ってしまいます。

 

日本の大学でサークルに入りたかった

Free Spirit

 

海外留学の3つ目のデメリットは、日本の大学のサークルを楽しめなかったことです(笑) 

 

これもまた僕の個人的な不満になってしまうんですが、日本のサークルみたいな楽しそうなサークルは僕が行っていたカナダの大学にはありませんでした。

 

なので、日本のサークルに入ってワイワイと遊びたかったっていうのは正直な気持ちです。

 

でも、日本の大学生は勉強もせずに遊んでばかりいるイメージなので、そこは海外で良かったなとは思います。

 

海外の大学は本当に常に勉強していないとついて行けないので、日本のように勉強せずに単位を取るなんて不可能でした。

 

そのおかげで、色々と身につくものもあったので良かったとは思いますが、日本のサークルで旅行行ったり飲み行ったりするのも捨てがたかったですね(笑)

 

まとめ

以上、8年間海外に留学していた僕が思う、海外留学のメリットとデメリットでしたが、デメリットがどうも弱い感じがしますね(笑)

 

ちょっと個人的な問題が多く入って来ているので、僕以外はそうは思わない人も多いかもしれません。

 

でもメリットに関しては完全にみんなに当てはまるものばかりです。

 

そして、僕が思うに、やっぱり海外留学はメリットがデメリットを大いに上回っているので、高い費用を出しても、日本でも青春を投げ出しても(笑)行く価値はあると断言できます

 

もし、海外留学に悩んでいたり、自分を成長させたいと思っていたならば、なんとかして1年でもいいので留学してみるべきです。

 

そうすると、日本にいては得られないものをたくさん得ることができます。成長もできます。それくらい海外留学は魅力的なのです。

 

 

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留学先でよく使うスラングTOP3

Talk

 

どうも、よつぶです。

 

前回書いた、留学先でよく使う英単語に引き続き、今回は日本では中々習えないスラングについて書いていこうと思います。

 

留学すると誰もが直面するのがスラングの壁です。スラングは辞書で出てこなかったり、日本語では表現できないようなものも多いので、中々慣れるまでは僕も苦労しました。

 

でもスラングを使えるようになると、自身もつくし、普通にかっこいいので早い段階で覚えることをお勧めします。

 

ということで、今回は僕の留学経験をもとに、現地でよく使われるスラングを3つ紹介していきます。

 

 

What's up?

"What's up"(ワッツアップ)は「調子どう?」という意味で"How are you"をめっちゃ砕けた感じで言うとこうなります。完全スラングですが、友達同士では凄く使うので覚えておいた方がいいです。

 

他にも"sup"(サップ)と省略形で使う場合もあるので、注意して聞きましょう。基本的な挨拶文句なので、仲の良い友達ができたら使ってみると好感度が上がるかも!

 

What the hell?

"What the hell"(ワッタヘル)は「どうしたの?」、「なんてこった」、「どうなってるんだ?」、「なんだって?」と言った意味で、何かびっくりした事が起きた時などによく使われます。

 

例)

A: Hey, I broke up with my girlfriend last night.

実は昨日彼女と別れたんだよね。

B: What the hell? I thought you guys gonna get married.

なんだって?君らは結婚するのかと思っていたのに。

 

dude

"dude" (デゥードゥ)は「男の人」とい意味ですが、スラングではよく、文の冒頭に"dude....."と使います。この場合の意味は、"hey"と同じ意味で、「あの」と言った人に呼びかける時の最初の単語として使えます。

 

もちろん、「男の人」と言う意味でも使うので、両方の例文を記載します。

 

例1)Did you see that dude who was in school?

  学校にいた男の人みた?

 

例2)Dude, I got a new girlfriend!

  ねえ、新しく彼女できたよ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スラングは数えればキリがないですが、日常会話でよく使われているものは一部なので、最低限いくつかは覚えておくと便利です!

 

今回紹介したスラングは、僕の経験上かなり使用頻度が高いものですので、外国人の友達ができたらどんどん使っていきましょう。

 

スラングの方がかっこいいし、親近感も湧くのでかなりお勧めします!

 

 

 

 

 

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留学先で多く使った英単語ベスト3!

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どうも、よつぶです。

 

日本にすでに2年くらいいますが、ちょっと前までは僕はずっと海外にいました。最近忘れつつある英語を忘れないためにも、英語に関する記事を書いていこうと思います。

 

そこで、今回は留学先で最も多く僕が使った英単語を3つ紹介します。ぶっちゃけ記憶が頼りなので、今後ランキングが変わるかもしれませんが、現時点ではこれから紹介する3つですので、覚えておいても損はないと思います。

 

 

yea

まずは、超初級かもしれませんが、"yea"ですね。"yea"は"yes"と全く同じ意味で「はい」という意味です。

 

ただし、"yes"よりもフランクな感じなので、友達と話す時なんかは基本的には"yea"を多様します。"yes"はどちらかというとフォーマルな時に使う場合が多いです。

 

なので、これから留学する人は、"yes"ではなくて"yea"を最初から使ってみましょう!その方が親近感が湧きます。

 

"yea"は他にも"yup"や"yeah"と使われることもあります。全く同じフランクなイエスです。ただし、微妙に使うタイミングとかが違う場合があるので、そこは現地の人との会話から肌で覚えましょう!

 

maybe

次は悔しいですが、"maybe"ですね。意味は「多分」という意味で、"yes"とはっきり答えられない場合に使います。

 

これ日本人は本当に多く使うんです。でも本当は良くないんですよ。外国だとはっきりしない態度は嫌われちゃうので、「また多分なの?」とか「はっきりしてよ」って僕も結構言われました。

 

でも日本人は基本的に自信がなかったりするので、いつも"maybe"で答えてしまう場合が多いです。

 

さらに、質問がわからなくて知ったかで答える時に無難な"maybe"を使う人もすごく多いです。僕も恥ずかしながら、最初の頃は意味もわからないのに知ったかで"maybe"を使っていました。

 

でも、絶対に良くないので、知ったかはやめましょう。そして"maybe"は本当にまだはっきりしない時だけに使いましょう!

 

so

最後は"so"ですね。これは「だから」という意味です。

You gained weight, so you should go runnnig every morning!

 (あなたは体重が増えました。なので、毎朝ランニングに行くべきです。)

といった使い方をします。

 

フランクな会話でも非常に多く使われます。これから使いたい人は、自分でいくつか"so"を使ったフレーズを考えてみて、実践してみると、そのうち自然とつかえるようになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なんかかっこいい単語じゃなくてすみません。でも、現実はこんなもんなんじゃないでしょうか。

 

人それぞれ微妙に違うとは思いますが、僕は基本的なこの3つを多く使っていたので、これから留学する人、英語を覚えたい人はこの3つだけは最低限覚えておきましょう。

 

 

 

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留学経験者あるある!いきなり「英語喋って」は結構辛い

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どうも、よつぶです。

 

僕は学生時代留学していたんですが、日本に帰ってきてから何回も経験している留学生あるあるみたいなのがあります。あまり良い経験ではないですが、留学した事ある人なら大抵経験した事あると思います。

 

今回はその「留学経験者あるある」の一つを紹介していきます。

 

 

新しい人と出会った時

 

 

 

よつぶって大学どこ行ってたの?

 

 

俺はカナダの大学に行ってたよ!

 

 

そうなんだ!じゃあ英語喋れるの?

 

 

...まあ高校から計8年行ってたからそれなりには...

 

 

凄い!じゃあなんか喋ってよ!

 

 

...嫌だ!(泣)

 

 
 

とまあ僕が留学してた事を告げるとほぼほぼこうゆう流れになるわけですよ。

これ多分留学経験者はみんなあると思います。

確かに僕らは英語を話せます。でも人前で、しかも一人で喋るなんてのは無茶ぶりだし嫌です。

 

 

恥ずかしい

嫌な理由の一つとしては単純に恥ずかしいです。「喋ったけど受けなかったらどうしよう」、「微妙な英語だったらどうしよう」なんて思いが頭の中で巡ってしまい、恥ずかしくて中々すらすらっと喋れません。

 

人前で一発芸をやるのに近い感覚かもしれませんね。慣れてる人は簡単にやってのけるかもしれませんが、慣れてない人は恥ずかしくて簡単にできませんよね?

 

留学していた人は確かに英語で会話はできます。でも英語を人前で披露する「パフォーマンス」には慣れていないし、簡単にはできないんです。 

 

 

ペラペラではない

留学経験者について勘違いしないで欲しいのが、留学すれば必ずしもみんなペラペラになるわけではありません

 

僕も最初は「行っちゃえばペラペラになって帰ってこれるだろう!」と楽観視してましたが、結局8年くらいいても未だにペラペラかと言われたらそこまで自信はありません。映画やラジオなんかでもまだまだ聞き取れない時や理解できない時も多々あります。

 

なのでペラペラだと期待値を上げられるのが僕らは結構怖いんです。テレビで英語が流れて「これなんて言ってるの?」って言われても答えられない時や、「この単語ってどうゆう意味?」って聞かれて答えられない時に失望されるのが怖いんです。

 

 

発音は悪い

英語の発音ってその人の母国語によってだいぶ違ってきます。日本人訛りの英語や、中国人訛りの英語など出身地によってだいぶ発音は違ってきます。

 

もちろんアメリカやイギリスのような綺麗な発音は一番かっこいいと思いますが、その発音を身につけるには、本当に若い頃から海外で暮れらしたり、英語の勉強をしていないと身につかないものなんです。

 

なので、僕のように高校や大学から留学した人の発音って実はそんなにかっこよくはないんです。だから人前で披露するにはちょっと抵抗があります。誰かと話す分には全然いいんですが、「見世物」になるかと言われたら自信はないです。

 

 

一人で何を喋れと

英語に自信があったとしても、結局一人で何かを喋らなければいけないわけで、何を話せばいいのかいつもわからなくなります。

 

例えば外国人の人に「日本語教えてよ!」とか言われたら、普通に「こんちには」とか「元気?」とか単語毎に教えることはできます。

 

でも英語でそれをやる場合「Hello」や「How are you?」になってしまい、日本人なら誰でも知ってるようなフレーズです。そうなってくると発音が良くないと全く面白くも何ともありません。

 

なのですごいざっくりと「英語喋ってよ」って言われると何を喋ればいいのかすごく戸惑うんです。だって普通にいきなり「日本語喋ってよ」って言われても普通の人なら戸惑いますよね?

 

 

まとめ

とまあ留学してた人にとりあえず「英語喋って」は結構な無茶ぶりって事を少しは理解して頂けたら嬉しいかなーと思います。

 

でもまあ僕みたいな人もいれば、逆に「全然英語話しますよ!」みたいな人がいるので全員がきつい思いしているわけではないのは確かです。

 

ただ、初対面の人に言われると言い訳もしづらいし、失敗もしづらいので、できれば少し仲良くなるまでは待ってほしいな。それかもうちょっと具体的な質問とかのがありがたいかも。

 

格安九州旅行!長崎でのお勧め観光スポット4選

どうも、よつぶです。

先日から更新している九州旅行の記事の最終盤になります。

 

LCCを駆使して激安で北海道から福岡へ行ってきた

日本のオランダ!長崎のハウステンボスに行ってきた

長崎にある世界遺産、軍艦島(端島)はやっぱり凄かった

 

先日の記事では紹介できなかった長崎県のお勧め観光スポットを4つまとめて紹介していきます。

 

 

展海峰

"展海峰"は確か最近JALのCMかなんかで嵐が行ってた絶景スポットです。

場所は長崎県佐世保市船越町の山の上に位置し、九十九島を一望できる展望台となってます。九十九島は世界でも珍しいリアス式海岸になっている島の集まりの事ですね。

 

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景色が180度くらい楽しめるのでパノラマで撮らないと全て収まりません。

 

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点々とある島群がなんだか神秘的です。

 

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なぜか駐車場にヤギがいました。人懐っこいので触っても大丈夫です。

 

f:id:yoshihiroakai10:20160917140057j:plain数匹いて、気持ちよさそうに寝ていました。

 

 

佐世保バーガー

今回の九州旅行で間違いなく一番美味しかったご飯は"佐世保バーガー"でした。

 

「Youは何しに日本へ?」が大好きなんですが、過去に何回か出てきた「佐世保バーガーキング」が絶賛していた佐世保バーガーはやっぱり絶品でした。

 

そして一回だけ青森から函館行きのフェリーの中で「SBK」こと、「佐世保バーガーキング」に出くわしました。あの時は函館のラッキーピエロのハンバーガーを食べに行ってる時ですね。

 

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出典:佐世保バーガーキング佐世保市長から賞状と豪華な記念品をもらう! | Grind

 

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「Youは何しに日本へ?」でも放送された佐世保バーガー発祥の店とも言われる「ヒカリ」。若干郊外にあるのにすごい人気でした。

 

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「スペシャルバーガー」。その名の通り、スペシャルな味でした。

今までラッキーピエロのバーガーが一番と思っていましたが、少し考えさせられる美味さでした。ラッキーピエロはダントツにソースのレベルが高いんですが、佐世保バーガーは素材や具のコンビネーションが最高の旨みを引き出している感じです。

 

あまりに美味くて二日連続で食べました。東京や札幌にも佐世保バーガーを食べられる店はあるそうなので今度行ってみようと思います。

 

 

グラバー園

"グラバー園"は長崎市にある観光名所で、幕末時代に来住した有名なイギリス商人、「グラバー」や「リンガー」などが当時住んでいた家(旧グラバー邸など)を含む敷地の事です。

 

「グラバー」はあの「坂本龍馬」とも親交の深かった人で、明治維新にも大きく関わった有名な商人でした。

 

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「グラバー園」は丘の上にあるので、景色も絶景です。幕末にこんな所に家を構えるなんて相当金と権力があったんだなと想像できます。

 

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「旧グラバー邸」。近すぎてベストショットを逃しました。後悔。

 

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「グラバー園」の地面に2つハートの石があるそうで、2つ見つけたら幸せになれるそうです。僕は1つしか見つけられませんでした。残念。

 

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「グラバー園」を出てすぐに見つけた売物件。こんな歴史的建造物?的な家が売られているのが不思議でした。

 

 

稲佐山

長崎市にある夜景スポット。函館と神戸と並んで「日本三大夜景」に認定されています。2012年にはモナコと香港と並んで「世界三大夜景」に認定され、「1,000万ドルの夜景」と呼ばれています。函館は「100万ドル」だったので負けました。。。 

 

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夕暮れ時の夜景。

 

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暗くなってからの夜景。日曜なのでいつもより光が少ないんだとか。

そして台風が来ていて風と雨がやばかったので写真も全然取れず。。。

 

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なんか丁度誕生日だったらしいです。山の誕生日ってなんだ笑

 

台風のせいで良さが半減でしたが、かなり綺麗でした。でも函館も全然負けてないんじゃないかなーと個人的には思います。

 

 

まとめ

以上長崎のお勧め観光スポットのまとめでした。

 

長崎県に行くのであれば長崎市と佐世保市両方行くことを強くお勧めします。

佐世保には美味しいものも楽しい所もたくさんあります。そして佐世保に行くならレンタカーはあった方が移動は便利だと思います。

 

今回で九州は福岡、佐賀、長崎を制覇したので次は下の方を制覇したいと思います。

 

留学したら絶対するべき4つの事

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どうも、よつぶです。

 

リオオリンピック終わっちゃいましたね。そんなに見てはいませんでしたが終わってみると案外寂しいものです。

 

さて、今回は僕の留学経験を少しでも活かした記事を書こうと思います。

 

留学すると英語を覚えたり授業についていったりでいっぱいいっぱいになってしまいます。

 

そうするとあっという間に時間は過ぎて「もう帰国か!」なんて事もざらにあるので、事前にしっかり何をしたいのかは意識しておいた方が良いでしょう。日本に帰ってきてから「あれもこれもしておけば良かったな」なんてなっても手遅れですからね!

 

という事で、僕が留学してみて思った「これだけは絶対しておいた方が良い事」を4つ紹介します。行く国や人によってもっと「やるべき事」は増えるかもしれませんが、それが見つかるまではこの5つの事を意識して留学してくれればなと思います。

 

 

英語を話す

1つ目は当たり前ですが英語(現地の言葉)を話す事です。留学する人にはそれぞれ理由はあると思いますが、「英語を覚える必要がない」なんて人はいないと思います。むしろ英語を覚える為にって人が大半ですよね。

 

ただ、これ意外とできない人が多いです。みんな最初は「向こうに行って数ヶ月もすれば嫌でも喋れる様になるだろう!」って思ってますが、これはしっかり意識してやってる人じゃないとなれません。

 

場所にもよるかもしれませんが、意外と日本人は多いです。僕の留学していたニュージーランドとカナダでも日本人はたくさんいました。そしてもちろん日本人とばっかりつるんでいる人もたくさん目にしました。

 

そういう人は大抵外国人とたくさんつるんでいる人に比べて英語力が全然ないです。結局現地で日本語ばっかり使っていると英語(現地の言葉)は上達しませんし、留学した意味がないですね。

 

ただ、だからと行って一切「日本人とつるむな」とは言いません。日本語を話せる友達が現地にもいるのは心強いですし、最初はそう言った人達に助けてもらうのも全然ありだと思います。

 

ただ、それが当たり前になってくると上達は見込めないので、外国人の友達を頑張って作りましょう。

 

いきなり現地の友達を作るのは難しいので、最初は他の国から来た留学生と友達になるのが良いでしょう。大抵日本人より英語のレベルは上なので勉強になります。

 

僕は一番最初に出来た友達は香港人でした。最初はその香港人に色々教えてもらい、基本的に日本人とはあまり関わっていませんでした。それからブラジル人やロシア人なんかと仲良くなって、少し英語に慣れてきてから現地の人ともサッカーやラグビーをしたりして遊ぶようになりました。

 

留学生同士は環境が同じなので仲良くなりやすいです。そして日本を好きな人はたくさんいるので、最初は頑張ってどんどん話かけていくのが良いですね!

 

 

色々な国の友達をたくさん作る

外国は日本と違ってマルチカルチャーな国がたくさん存在し、色々な国の人が働いていたり留学していたりします。現地人の友達を作るのはもちろん大切ですが、その他の様々な国の人達と仲良くなっておくのもとても重要です。

僕もアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米と様々な国の友達ができました。それぞれ文化が全く違うので、色々な国から来た人と友達になる事でたくさんの文化やその国の事を学ぶ事ができます。

 

日本にいたら知りえない事を実際に学ぶ事ができるのはとても貴重です。例えば僕は以下の様な事を学びました。

 

  • 韓国人はプライドが高く日韓ワールドカップの韓国の成績は妥当だと考えている
  • 韓国人、中国人の若者は反日な人はほぼいなく、むしろ日本にすごく興味を持っている
  • ドイツとシンガポールは徴兵制度がある
  • ロシアでは金持ちは命を狙われるので皆子供を海外へ留学(避難)させている
  • タイ人は頭を触られるとキレる

 

それぞれの国の特徴や文化を学ぶ事で自分の価値観や視野が広がるのがわかります。それによって偏見はなくなり、客観的に物事を見れる力が備わります。これは今後の人間関係や仕事に大いに影響してくる大切な事だと思います。

 

その他にも各国に友達がいれば、海外旅行に行った時に現地の案内をしてくれたり泊まる場所を提供してくれたりととても便利です。

 

僕は韓国に旅行に行った時にニュージーランドで知り合った韓国人の友達に現地を案内してもらい、とても楽しい旅になりました。

 

さらに友達が日本にも遊びに来てくれるので、日本の良い所を紹介して回ったり、日本の友達を紹介したりするのも楽しいです。

 

将来的にも仕事を一緒にやったりするチャンスは全然あると思うので、留学したならばたくさんの国の人と友達になっておいた方が良いでしょう。

 

 

現地について勉強する

3つ目は留学した先の国の事を勉強する事です。黙っていても授業やテレビで少しは耳に入ってくる事ではありますが、もっと自分で意識して学んだ方が色々な事が見えてきます。

 

実際に行って住んでみないとわからない事もたくさんあります。さらに、その国の事をしっかり勉強しておくと、日本に帰ってきてからその国出身の人に会った時などに特に話が弾みます。

 

僕はニュージーランドに行って、ニュージーランド人がオーストラリア人と仲が悪い事を知りました。カナダではアメリカ人と仲が悪い事を知りました。日本と韓国や中国もそうであるように、隣国はやはり色々と揉める事が多く不仲なんだなって改めて実感しました。

 

スポーツなんかは特に露骨にそれが現れます。ラグビーだとニュージーランドとオーストラリアがライバル、アイスホッケーだとアメリカとカナダ、そしてサッカーや野球だと日本と韓国。スポーツの熱狂は向こうだと日本の比ではないのでその分相手との仲も悪くなったりします。

 

せっかく留学をするんだったら、その国の事はたくさん学んだ方が損はないですよね!

 

 

旅行に行く

最後は旅行に行く事です。現地にいると中々旅行なんて考えられないかもしれませんが、せっかくその国にいるなら違う地方の事をもっと見ておいた方が絶対お得です。

 

日本から行くよりも格安で行ける所がたくさんあるので、留学する前から行きたい場所に目星をつけて置いた方がいいでしょう。

 

僕はカナダのバンクーバーに留学している時に、車で10時間以上かかりますが、ロッキーマウンテンに行ってきました。

 

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綺麗な湖と山々が広大すぎてビビりました。

 

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野生の熊にも会いました。日本じゃ考えられないくらい至近距離に熊がいて楽しかったです。

 

ロッキーマウンテンの旅行はかなりの思い出になりました。でもバンクーバーから行ったおかげで出費は日本から行くよりも10分の1くらいで行けました。

 

日本ももちろんそうですが、各国には見所がたくさんあるので、留学中に出来るだけ多くの所に安く行く事をおすすめします。

 

僕はラスベガスに行かなかった事にかなり後悔しています。

 

 

まとめ

留学する上で大きく分けたら人は2パターンに分かれます。何も準備をしない派としっかりと事前準備をする派。僕は前者だったので猛烈に後悔しました。

 

やっぱり準備してきた人としてない人では成長のスピードが全然違います。基本的に準備をしていない人は向こうで何をしたいかも考えていません。

 

やりたい事、やらなければいけない事を意識して向こうで生活する方がより充実した留学生活を送れるので、行く前にしっかり整理しておきましょう。

 

留学先、海外旅行先での行動は出川を見習うべき!

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こんにちは、よつぶです!

最近暑いですね。北海道もこの時期は意外と暑いです。特に実家にはエアコンがないのでうちわでしのぐしかなく大変です。

 

さて今回はイッテQを見ていて思ったんですが、外国での出川の行動がめっちゃカッコいいんです!

 

出川はテレビで見るとバカキャラで英語も全然わからない感じに見えますよね?英語が全然できないのは事実なんですが、それでもなんとか外国の人と通じてしまう出川の姿勢がものすごくカッコいいなと、何個か前の「出川の初めてのお使い」みたいなコーナーを見てて思いました。

 

 

英語力が無くてもどんどん自分から喋る 

大抵の日本人って少し英語知っているくらいじゃあんまり自分から喋ろうとしませんよね?僕も留学したばっかりの時は英語なんて喋れなかったので、基本的には受け身な姿勢ばっかりでした。

 

よく街中で外国人に英語で話しかけられて「I can't speak English」って言ってる日本人いますね。あれ外国人からしたら、それを話せてる時点で英語話せてるんですよね。ただ、すらすら話せる自信がないからついつい逃げてしまう日本人の悪い所だと思います。

 

でも出川は違います。彼は英語力が一般の人以下なのに自信満々にどんどん自分から喋りかけます。

 

www.youtube.com

 

このビデオでわかる通り、お互いに全然通じてません。それでもめげずにどんどん自分から話しあって、最終的には通じあえる出川はすごいと思います。

 

普通の日本人なら外国でこんなにどんどん話しかけられる人はいないと思います。こんなに相手に同じ事言わせたら悪いなって思って引いちゃう人がいるのに気にせず話しかけるのは強いなーって感じざるをえないです。

 

でもこれは英語の取得にはものすごい必要な能力で、留学先でこれができる人は英語の取得も相当早いです。自分からどんどん話しかけられる人は必然的にたくさん会話をしますし、たくさん会話をすればそれだけ英語の勉強になります。

 

そして自分からどんどん飛び込んでいける人は友達もできやすいので、毎日友達と英語を話して楽しみながら英語を上達できます。

 

英語を勉強している人はまだまだ会話が詰まるようでも、どんどん話しかけられるようになれば上達スピードもアップするので試してほしいです。

 

 

通じなくてもジェスチャーと知ってる英語でなんとかする

出川の凄いところは低い英語力でどんどん話しかけるだけでなく、最終的にはなんとか通じあえる所です。

 

出川の話す英語は日本語混じりで文法なんかもめちゃくちゃですが、身振り手振りで自分の知ってる英単語を全部使い、なんとか会話を成立させる事ができます。

 

上のビデオでもわかるように、宇宙の事を「アース」(地球)と最初は言ってるのに最終的には必要な「スペース」(宇宙)という単語に辿りついています。

 

このように、出川は少しだけの英語とジェスチャーがあれば、人間はわかりあえる事を証明しています。

 

英語を学ぶ上で最初のうちは英語力も自信もないので中々こっちの意図が通じなかったり、あっちの言いたい事がわからない事は多々あると思います。でもそこで諦めたりすると成長が止まってしまうので、出川のようにジェスチャーと知ってる英単語を駆使して通じ合えるまで頑張れば大きく成長できると思います。

 

 

まとめ

出川はテレビではバカ芸人として面白くバカにされている事がほとんどですが、海外での出川の行動は見習うべき所がたくさんあると思います。

 

普通の日本人では萎縮してしまう状況でも自信を持ってどんどん英語で話しかけていく姿は留学経験者の僕でも普通にすごいと思います。

 

やっぱり何に対しても自分に自信を持つのは大事です。場所が外国で相手が外国人でも、自信を持って話せるかどうかで自分の成長は決まってくるんじゃないかと思います。

 

僕ももっと人と接する時は自信を持って話さないとなーと実感しました。

 

これから英語を学んでいく人は是非とも自信を持って、自分から積極的に話をして行ってほしいです。

僕が高校から単身で海外留学した3つの理由と目的

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どうも帰国子女のよつぶです。

今回は自分の留学体験について書こうと思います。

 

僕は中学までを日本で過ごし、高校からニュージーランド、大学はカナダへ単身海外留学していました。

 

この話をするとよく、「なんで留学したの?」とか、「なんで高校から留学したの」と海外留学をした理由や目的を聞かれます。

 

でも、いっつもうまく答えられてないので、自分の中で整理するのも含めて、何で海外留学をしたのかを当時を思い出しつつ紹介していきたいと思います。

 

 

英語を話せるようになりたい!

海外留学をした1つ目の理由は、中学から英語が好きで、もっと自由にペラペラと英語を喋れるようになりたかったからです。

 

中学の頃は英語だけ他の教科に比べて少し成績が良くて興味もありました。その時にすごく思ってたのが、将来英語ペラペラになりたいなっていう思いがあって、そうなる為には少しでも早く海外に留学しないとなーと中学2年の頃から思ってました。

 

というのも、恐らく僕が小学2年生から毎年父に連れられて海外旅行に行ってまして、旅行先で少し覚えた英語を話して通じた時に毎回感動を覚えたのは大きかったのではないかと思います。

 

それで中学の時は、学校の行事の一つである国際交流イベントの一巻で韓国やアメリカのロサンゼルスにホームステイしに行きました。

 

その時は少しは通じましたが、中学で学んだ英語くらいだと全然力にならなかった経験があったので、本格的に英語を覚えたいなら実際に海外に留学しないとダメだなと実感したのもあります。

 

なので、英語を勉強したいという目的は、留学を決断した大きな理由ではありますね。

  

高校受験が面倒臭い

海外留学を決意した2つ目の理由はちょっとしょーもないんですが、高校受験が嫌だったからです(笑)

 

僕が海外留学を決意したのが中学3年生になったばかりの頃だったので、周りは受験に向けて忙しい感じの時でした。

 

そんな中、「僕は高校に行くためにこんなに勉強したくないな」という思いが強くなり、だったら、「英語も喋れるようになりたいし、海外に行っちゃえば簡単だよね!」

とシンプルにバカみたいな考えを持っていたのを覚えています。

 

高校からの留学の場合、よっぽど問題のある生徒でない限り、受験みたいなテストはなしでできます。

 

なので、別にそこまで不良でもなく、成績も普通だった僕は割とスムーズに海外に留学することができました。

 

行くまでは特に試験もないので、日本の高校よりも簡単でしたね。行ってからはめっちゃ辛かったですが.....(笑)

 

とにかく他の人と違うレールを歩みたい

海外留学をした3つ目の理由は、とにかく周りのみんなと違う事をしたかったからです。

 

当時の僕の同級生はだいたい地元の高校へ行くか、隣町の高校へ行くかって感じだったんですが、なんかみんなと同じ道には歩みたくなかったんですよね。

いじめられてたとかそーゆうわけではないですよ?(笑)

 

単純に目立ちたがり屋だったのかもしれません。でも当時はその思いがすごく強かったのを覚えています。

 

それで、もし違うレールを歩むのなら、近場の函館ではなく、札幌の高校に通うか、東京の高校に通うか、海外に留学するかのどれかだなと思ってました。

 

でも、札幌行くにも東京行くにも受験があるし、それに札幌や東京に特に魅力は感じていませんでした。

 

それなら受験もなく、英語も勉強できる海外留学が一番いいなと思い、「思い切って行ってみよう!」と思って留学を決めたわけです。

 

今考えるとすごい単純で何も考えていなかったんだなと笑えます(笑)

でもその頃のバカな自分に今は感謝してますけどね。

 

まとめ

海外に留学した理由って改めて考えてみると、これ!っていうでっかい目標とかがあったわけではないんですよね。

 

今振り返ってみて、留学を決めた頃や、したての頃は深くは考えていなかったんだなと実感してますが、深く考えすぎて行かなくなるよりは全然良かったと思います。

 

やっぱり海外留学でしか経験できない事もあるし、その経験が今の僕を作ってると思ってるので留学して良かったと本気で思います。

 

もし留学しようか悩んでいる人がいたら、深く考えずにとりあえず行ってみるのもアリだと思います。行ってダメだったら戻ってくる事も可能なので、大きい決断ですが、軽い気持ちで行ってみて自分を試してみる事をお勧めします。

 

勿論お金はかかるのでそこはしっかり考えてからっていうのは前提ですけどね!

 

 

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海外留学で最初の1ヶ月を乗り切る方法:ニュージーランド高校留学体験談 

 

海外留学で最初の1ヶ月を乗り切る方法:ニュージーランド高校留学体験談

NZ

 

どうも、高校から海外に行き、合計8年間留学していたよつぶです。

せっかく長い間留学していたので、その体験を少し共有したいと思います。

 

では早速、僕が高校から留学したニュージーランドの体験談と、それを元にどうすれば最初の一ヶ月を無事に乗り越え、充実した留学生活を送れるのかを話して行きたいと思います。

 

 

留学の事前準備

Studying

 

僕は高校1年からニュージーランドに留学をしましたが、事前に英語やニュージーランドについての勉強を一切しないで、「行けば英語も自然に覚えるからなんとかなる!」と思って行きました。

 

結果、これはかなり大失敗でした。

中学時代は英語が得意だったのですが、所詮日本の中学レベルの英語は本場では全く通用しませんでした。

 

なので、行って間もない頃は、ホームステイ先のファミリーと会話もままならず、友達も作れず、授業もついていけず、かなりつらい思いをしました。

 

これから留学(特に高校留学)をしようと思っている人は、事前に日常英会話の勉強をなるべきしていくことを強くお勧めします。

 

英語の勉強方法については、英会話に行ったり、オンライン教材を使ったりするのが効果的です。

 

オススメの本は、香取慎吾が昔宣伝していたベラベラブックです。僕もこれに大変助けられました。シチュエーション毎にフレーズがたくさん載っているので、丸暗記すればすぐ使えます。意外と通じるし、通じると覚えるのでこれは便利でした。

 

お金をあまりかけたくない人は、海外映画やドラマをとにかく見まくるのも手です。しっかりと単語や文章を聞いて理解することにより耳も慣れてきますし、単語力も付きます。

 

海外の映画やドラマでオススメなので上記の2つです。プリズンブレイクはとにかく内容が面白いので英語が理解できなくても楽しめちゃいます。

 

TEDは英語が非常に聴きやすく、若い人がよく使うスラングも多く含まれるので、かなり実践向きの英語を覚えられます。

 

やはり、最初は英語が全然できないと会話ができずにすごくつらい思いをしてしまうので、少しでも最初から会話が成立できれば、通じる楽しさを覚えて英語力は急成長していきます。

 

さらに、留学する前に現地の情報を事前に調査しておくことを お勧めします。

 

具体的に留学で滞在する先がどんな所かわかっていて、周りに何があるかも調べていたら、休日にどこかに遊びにいけますし、現地の人と話すトピックの一つにもなります。

 

特に、趣味なんかをあっちでも続けたい人は、事前にどこでどうやってやれるのかを調べた方がスムーズに始められますし、向こうのコミュニティにも入りやすいです。

 

僕はサッカーをずっとやっていましたが、事前に何も調べていなかったので、ニュージーランドの高校のクラブに入るまでも結構苦労しました。

 

留学に持っていくべきもの

luggage

 

事前準備の次に大事になってくるのは、海外の留学先に持っていくものを選定することです。

 

僕はニュージーランドへ高校留学する時は、日本の留学カウンセラーから「勉強に集中できるよう、ノートとペン以外の不要なものは持っていかない方がいい」とアドバイスをも立ったので、それに従って行きました。

 

でもこれが大失敗でした。

 

何故かというと、昼間は学校に行っているからいいのですが、夜がめちゃめちゃ暇です。

 

高校留学をする前の僕は、夜は友達と遊んだり、ホストファミリーと仲良く団欒して英語を覚えていくという感じを想像していたのですが、実際学校以外で遊べる友達なんて英語も喋れない最初のうちはそう簡単にできません。ホストファミリーの団欒はファミリーによって完全に違う場合が多いです。

 

僕の場合は、一人暮らしのOLの家にホームステイしたのですが、ホストマザーは意外と家にいない場合が多く、いてもすぐ寝たりと想像していたよりも暇な時間帯が多かったです。なので、することと言えばテレビを見ることくらいでしたが、全然理解できないので、正直ただただつらかったです。

 

理想はそういう環境で必死に英語を覚えていければいいのですが、ホームシックでメンタルがつらいタイミングで楽しいことが何もないと正直しんどいです。

 

なので、僕は初めての留学には暇つぶしの本やゲーム、パソコンなどは持っていくことを強くお勧めします。特にパソコンは、勉強もできるし、現地の情報も調べられるし、暇つぶしにも最適なので一番お勧めです。

 

あとは、現地の人のお土産用に、日本のお菓子と文房具はかなりお勧めです。受けが超いいです。

 

留学先での体調管理

Pills

 

最後に、僕の高校留学の体験談からお伝えしたいことは、留学して最初のうちは体調管理を徹底した方が良いということです。

 

留学して最初のうちに病気になると、ホストに症状を伝えたり、病院に行くのも英語力がないので大変です。

 

僕は高校留学の最初の3日目で風邪を拗らせてしまい、数日間寝込みました。ホームシックにはなるし、体調も悪くて何もできないし、家ではやることが何もなくて、留学期間の中で一番辛い経験でした。普通に泣きました笑

 

なので、留学して最初のうちは、特にうがい、手洗い、防寒など徹底して過ごすことをお勧めします。

 

また、日本から薬なども多めに持って行った方がいいかもしれません。あっちでも薬は売っていますが、使い方がわからなかったり、効力が強すぎて胃が荒れたりと何かと不便です。

 

まとめ

僕の高校留学の体験談及び、留学生活の最初の一ヶ月を乗り切るアドバイスはいかがでしたでしょうか。

 

基本的に持ち物や事前準備の話になってしまいましたが、留学前に勉強はしっかりして、あっちに行ってからも気負いすぎず、プライベートもしっかり楽しいことをして英語を上達して行くのがベストでしょう。

 

その上で、やっぱり一番重要なのは、積極的な行動です。留学すると最初はみんなひとりぼっちなので、友達を作るにも、ホストファミリーと仲良くなるにも、現地に溶け込むにも積極的に行動して行くことが何よりも大切です。

 

友達が増えて、外で遊ぶようになり、色々なコミュニティやイベントに参加することによって英語も上達しますし、何より楽んで最初の一ヶ月を過ごせばホームシックも経験しないで済むかもしれません。

 

留学して最初のうちは誰しも英語が中々通じませんが、身振り手振りで自信満々に自分から発言していけば自然と英語も上達し、充実した留学生活を送れるでしょう。

 

 

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