西野亮廣という「ゴミ人間」。1人or少数派でも挑戦したいことがある人は一度は読んで欲しい。
どうもよつぶです。
タイトルで誤解しないので欲しいのですが、この記事は西野亮廣の批判記事ではなく彼の著書「ゴミ人間」をまとめたものです。
この本では西野さんが大反対や大批判を浴びながらも突き進んだ時のメンタリティーや様子、そしてその行動で得たものを共有してくれています。
何かに挑戦したい人、挑戦しているが心が挫けそうな人には是非読んでもらいたい一冊です。
この記事では挑戦のモチベーションを上げてくれるメンタルな部分と実際の挑戦を成功に近づけてくれる技術面の2つのジャンルに分けて説明していきます。
ゴミ人間のメンタリティー
ご存知の通り西野さんは映画「えんとつ町のプペル」で大きな成功をおさめました。でも元々お笑い芸人をやっていた彼のここまでの道は簡単ではなかったようです。
同僚からも一般人からも激しく批判され、誹謗中傷もたくさんありました。そんな彼がここまで来れたメンタリティーについて説明していきます。
なぜ人は少数派を攻撃するのか
人と違ったことをすると嫌われる、いじめられる。学校や会社、コミュニティーなど様々な場面でこういったことが起きます。
なぜ誰にも迷惑をかけていないのに、ただ「違う」というだけで攻撃されないといけないのでしょうか?
西野さんはいいます。
「人はいつも、自分が知らないものを嫌います」
「調べようようともしません。」
知らないものに恐怖を感じてしまう。それが脅威になるかもしれないから。でも脅威ってなんだろ?
えんとつ町のプペルでも描かれていますが、人は子供の頃描いていた夢を大人になるにつれて色々な事情で諦めて捨てます。
でも周りもみんなそうしてるからと納得させている自分もいます。
そんな中、馬鹿みたいに夢を追いかけている人がいたらどう思うでしょう?
「自分が諦めてしまった夢を実現させるなんて許せない」
そうです、嫉妬なんです。
みんなとは違う道で夢を追いかけている人を攻撃する人は嫉妬しているからなんです。
ゴミとして捨ててしまった夢を捨てられずにもがいている人、それがゴミ人間です。
やりたいことは意外と他人が教えてくれる
何か挑戦してみたい。みんなと同じく夢を捨ててレールの上に沿って人生を進めたくない。でも具体的に何をやったらいいのかわからない。そんな人いませんか?
西野さんも最初はそうだった。お笑い芸人としてひな壇を目指すのが正しい風潮に違和感と危機感を感じていた。でも具体的に何をしていいのかわからなかった。
そんな時にタモリさんに「お前は絵をかけ」と言われ、絵本作家になったそうです。
ここで言えるのは信頼できる他人の評価は時には大事ということ。人は誰しも自分のことを評価するときはバイアスがかかって正常にできません。
でも他人は案外冷静に評価をしてくれるものです。
迷ったら信頼のできる人に自分の評価を聞いてみたらいいかもしれないですね。
期待に応えようとする力の強さ
挑戦する人を成功に導く方法の1つとして西野さんは他人からの「期待」をあげられてます。
これは実際に西野さんが体験したことで、ある先輩芸人が西野さんの絵を30万円で購入してくれて、この値段で変えるのは今のうちだけだからと将来伸びるという期待をしてくれたそうです。
このように期待されて支援してもらうことで、成功しないとその人への「裏切り」になるので何がなんでも成功させようと頑張ることができたそうです。
逆境の中のプラス思考
新たなことにチャレンジするということはとても大変なことです。まだ誰もやっていない分野なら尚更で見本も正解もない状況で手探りで突き進んでいくしかありません。
もちろん教えてくれる人もいないので失敗だらけです。成功する方が珍しいかもしれないです。
失敗をした時、西野さんはそれを失敗と見るのではなく、「効果の出ないやり方を発見した」という風に考えるそうです。
「また失敗・・・」と思うとモチベーションが下がります。でも「1つのやり方が間違ってると発見した!」となれば成功に近づいていると実感できるはずです。
こうした考え方や物の見方を少し変えるだけで挑戦がより楽しくできるようになります。
ゴミ人間のチャレンジスキル
挑戦するときのメンタルの部分の話の次は、具体的な技術面の話をしていきたいと思います。様々な逆境を乗り越えてきた西野さんが発見したスキルをここで紹介します。
マスからマイクロへ
僕は網を捨てモリにもちかえました
今までマスに向けて発信、営業していた西野さんが個人個人をターゲットに変えたことについて言っています。
これは西野さんに限らず最近少しずつマスからマイクロへの流れができていると思います。マスメディアのテレビなどは年々視聴率が下がっていて、一個人が発信できるyoutubeやSNSなどが注目を浴びてきています。
実際に西野さんはマスへの発信をやめて、一人一人に「どぶ板営業」をしたそうです。全国各地で西野さん本人が映画のチケット販売をしたり、Twitterのダイレクトメッセージで個人に向けてクラウドファンディングの支援をお願いしたりと本当に地道な作業をしてきたそうです。
メディアではスマートな部分だけ報じられていますが、実際はガンガン体を使って営業しているのが今に繋がっているんですね。
やることよりも「やらないこと」を明確化
よく目標を決めたらそれを達成するためにやることリストを作成すると思います。
西野さんはここでやることリストよりも「やらないリスト」を作ることに力を入れているそうです。
時間は限られているので、まず何をやってはいけないかを明確にし、目標達成のための不要な作業や邪魔な作業を排除するそうです。
これにより、自分でコントロールできる事柄とそうでない事柄を分解し、コントロールできるタスクに注力することができるようになります。
顧客を増やすのではなくファンを増やそう
・顧客はサービスを買う人
・ファンはサービス提供者を応援する人
・ファンだった人はサービス提供者を私物化する人
サービスを提供する時上の3つのターゲットに区分けすることが大事だと西野さんは語ります。
そして、一番大事なのはサービスではなくそのサービスを作り提供している自分を応援してくれるファンを増やすことだと言っています。
サービスを買ってくれる人はより良いサービスが出たり、何か問題が起こった時に簡単に乗り換えられます。
サービス提供者を支持している人は活動に共感してくれているので、問題が起きてもサポートしてくれるので強く長い繋がりを保つことができます。
そしてそういった人たちは自らが広告塔となりプロモーションをしてくれます。
最近ではお金を払ってでもサービスの活動へ関わりSNSで発信したい人も増えてきているそうです。
西野さんはこれを「プロが作るレストラン型からBBQ型へ変わってきている」と表現しています。
今までサービスはプロが作って顧客が購入する形が、今はプロと一緒に顧客が作ったり、なんなら顧客が作っていくプロセスを楽しむといった形が増えてきています。
クラファンは資金調達の手段ではない
西野さんといえば日本でのクラウドファンディングの先駆者。まだ誰もクラウドファンディングの仕組みを知らない時代から先駆けて実践していて、白い目でみられていました。
それでも今では事業などの資金調達の方法としてかなり活用されるようになりました。
しかし西野さんはクラウドファンディングは資金を集める方法ではなく、「共犯者」を集める方法だと言います。
実際にクラウドファンディングをするとお金は集まってもリターンや手数料配達料など、それなりに経費もかかるので資金としてはそこまで手元に残らないケースも多々あります。それでも行う理由としては、応援してくれる人を作り手側に巻き込むことができるからです。
支援してくれた人は仲間でもありファンでもあります。時には事業を一緒に進めてくれてPRもしてくれますが、商品も購入してくれます。支援者は活動にも共感してくれつついずれできる商品を先行予約してくれていると言ったイメージです。
こんな最高な関係はあるでしょうか?
このため、よく支援額の合計がピックアップされがちですが、本当に大事なのは支援者数だそうです。クラウドファンディングで何人の仲間が作れたかが成功の秘訣になるそうです。
ゴミ人間のリーダーとは
最後に様々なプロジェクトを進めていく上で西野さんが考えるリーダー像を紹介します。
リーダーに関する2箇条;
全員の意見を聞いて最後は独裁
正解を選ばない。選んだ道を正解にする
チームで動く時、多数決で物事を決めていてはうまく行かないことがほとんどです。特に何か新しいことをする場合多数決だと保守的な意見になりがちです。そしてもしそれで失敗した時にリーダーは人のせいにできてしまいます。多数決は無責任なのです。
そうではなく、みんなの意見はしっかりききながら最後は自分が正しいと思う判断をするべきなのです。
さらに、優れたリーダーは一般的に正解だと思われている道を選ぶようなことはしません。自分で選んだ道を正解にするのがリーダーの役割です。
そもそも新たな挑戦に正解などありません。正解を作り出すのです。
まとめ
以上西野亮廣の「ゴミ人間」という本から私が学んだことを紹介しました。
私も今様々な新規事業に挑戦し、色々な課題に悩んでいたところだったので、とても勉強になっただけでなく、メンタル的にも励まされました。
大事なのは技術をしっかり学ぶことと、モチベーションを高く保つことなんだと改めて実感しました。
何かにチャレンジしようとしている人!ぜひ一度読んでみてください。
本を正しく読んで頭の中にしっかりと残す方法!
どうもよつぶです。
今日は読書の話をします。
本を読みたいんだけど中々時間が取れない、買ったけど読めてない、読んだけど頭に入ってこない、現実世界で活用ができない。そんな悩みありませんか?
僕もあります。
そこで色々読書について勉強してみたので今日はそんな読書を超効率的に読む方法を紹介します。
※速読の話ではありません。
モチベーションが大事!期日と目的を決めよう!
本を読む時ただなんとなく空いている時間に読んでいませんか?それで全然読むスピードが遅くて少しずつしか読めていませんか?
ダラダラと読書してしまうと頭にも入ってこないし、中々読み終われません。そこで、しっかりと期日を決めましょう。いつまでに読み終えるのかをしっかりと把握することで読む時間を作ることができます。
さらに、期日を決めるときは目的もはっきりさせましょう。なんでこの本を読みたいのか、この本から何を得てどう活かしていきたいのか。もちろん「ただ楽しそうだったら恋愛小説を読みました」でも構いません。
学習関係の本であれば「コミュニケーション能力を磨いて会社での営業に活かしたい」など、より明確化できますね。
このように目的をしっかりもった方が吸収力とモチベーションが違ってきます。
買ったその日が勝負!まずはざっと読もう!
本を買う時ってワクワクしますよね?「早く読みたい!」ってなりますよね!でもそのまま買った本を何日も放置していませんか?
このワクワクがあるうちにまずは一回読んでみるというのがすごく大事なんです!
なので、本を買ったらなるべくその日のうちに20分くらいかけてざっと読みましょう。
この際に絶対読んで欲しい箇所は以下です。
- 表紙
- 帯
- 袖
- 目次
この部分にしっかり時間をかけて読みましょう。特に目次はもっとも重要で、この目次をいかに熟読できるかでこの後の中身を読んだ時の理解度が違ってきます。
そして、このざっと読みの際に気になった単語や章に印をつけましょう。この印を元に次回中身を読む際は進めていきます。
全部読む必要はない!重要なのは中間の章!
それでは実際に本の中身を読んでいきましょう。これは買ったその日ではなくても大丈夫です。でもできれば翌日などの方が良いでしょう。
そしてここで気をつけて頂きたいのは、本を最初から最後まで全部読む必要はない!ということです。みなさん今まで本を読破しようとしてませんでしたか?でもそれは必要ないのです。なぜなら導入部分などの多くの章の内容は自分がすでに知っていたり、そこまで重要でない情報が多いからです。
大事なのは、イントロダクション、中間の章、そしてまとめです。
読む順番としてはまず、イントロダクションとまとめを読みましょう。そうするとこの本の重要な部分がわかります。その後目次を読んで大事な章を確認しその章だけ読むようにしましょう。この時前日に印をつけた章は必ず読みます。
印をつけよう!
実際に中身を読み始めたら印をつけていきましょう。読んでいると「この文いいな」とか、「面白いな」という箇所はいくつか出てくると思います。それを3つの分類に分けて3色で印をつけていきます。
重要だなと思うものは緑、ものすごく重要だなと思うものは赤、自分的に結構好きだな、面白いなと思うものは青など色分けして印をつけます。
これによりまた見返すときに重要な部分だけをピックアップすることができます。
アウトプットして理解を深めよう!
読んだ後の話をします。
本を読んだら満足していませんか?その後友達に本の内容を話そうとしたときにあまりうまく言葉が出てこなかったりしませんか?
本を読んだらしっかりとアウトプットすることにより本の中身をより吸収することができます。
アウトプットの方法としては色々あります。ブログやSNS、ノートなどにまとめを書き込んでもいいし、友達や家族など発表の場を作りそこで話すといったことでも大丈夫です。
その際は自分で印をつけた章と箇所を読み返し、説明することを見据えた自分用のメモを作りましょう。メモがアウトプットにもなるので、2重のアウトプットでさらに効率的に頭に残すことができます。
まとめ
以上が本を正しく読んで吸収し、活用していく方法です。
ただやり方だけ学んでも本を読まないと意味がないので、まずは本を読む習慣を作るのがいいと思います。
例えば寝る前30分は毎日本を読むや、移動中は必ず本を読むなど普段の生活の中に読書を取り込みましょう。
今流行りの電子書籍もおすすめです。かさばらないし、どこにいてもいろんな本にアクセスできます。
その上で本屋さんも実はおすすめです。本屋さんは情報の宝庫だと思ってください。本屋に行った際は時間が許す限り試し読みをしましょう!最初に説明したざっと読みをすれば自分が本当に求めている本に出会えることができます。
なので本屋にいく習慣もつけると尚いいでしょう。毎週何曜日は仕事帰りに本屋にいくなど。あとおすすめは誰かと待ち合わせするときは本屋ですると、待っている間に効率的に本を探すことができますし、相手が遅れてきても全然気にならないし、本を読みたいから自分は早めにいくこともできます。
ちなみに今回の内容は以下の本とあっちゃんのyoutubeチャンネルを参考にしています。もしもっと詳しく知りたい人はこちらもご覧ください。
日本もガムを容認するべき!ガムが脳に与える良い効果3選!
どうも、よつぶです。
みなさんガム噛んでますか?
あんまり常にガム噛んでいる人って少ないですよね。特に社会人になってからは。
でもガムってものすごい脳に良い効果があるって知っていましたか?
日本の社会ではまだまだガムを噛んでいると失礼だったりマナーが悪いと思われますが科学的に脳に良い効果があると言われているガムはもっと容認されるべきだと思います。
今回はそんなガムが脳に与える良い効果について3つ紹介していきます。
ガムで眠気冷まし
よく、車を運転している最中に眠気覚しにガムを食べたりしますよね?あれは実に理にかなっているのです。
ガムを噛むことで、脳に刺激が与えられ脳が活性化するので眠気が冷める効果が科学的に証明されています。
世の中には車を運転している以外にも眠気が襲ってくるシチュエーションは多々あります。そういった場合はどんどんガムを噛んで眠気を払って行ってください。
仕事中などは場合によって怒られるかもしれませんが、それで眠気が冷めるなら最終的には会社にとってもプラスなので気にしないでやるべきです。
ガムで頭の回転UP
先ほど、ガムを噛むことで脳が活性化すると述べました。
脳が活性化すると、眠気が冷めるだけでなく頭の回転も早くなります。頭の回転が早くなると、新しいアイデアが浮かびやすくなるので、発明や新規ビジネス展開などに繋がる可能性がアップします。
新しいことを生み出さなければいけない人はどんどんガムを噛んで発想力を豊かにしていくと成功に近づくでしょう。
ガムで集中力UP
ガムを噛んで脳が活性化されると、ものすごく集中できるようになります。
これは、科学的な実験でも証明されており、ガムを噛んだ人間と噛んでいない人間では集中力に差が出ます。さらに、記憶力にも差が出るのです。
そのくらいガムを噛むことは人間のパフォーマンスをあげる効果があるのです。
これは勉強はもちろん、仕事やスポーツなどの趣味の分野でも応用できます。
よく外国のスポーツ選手がガムを噛みながら試合をしているのを見かけますが、あれは実に理にかなっているのです。ガムを噛むことがパフォーマンスアップに繋がることを知っているプロならではの作戦なんです。
まとめ
以上、ガムを噛むことがいかに人間の脳に良い効果を与え、パフォーマンスアップに繋がるかを説明してきました。
この効果はすでに科学的に証明されていて、世界中でガムを噛むことが推進されているのですが、まだ日本の社会では人前でガムを噛むことは失礼だという文化が残っています。
しかし、今後はそういった古いこだわりよりも、効率的にプラスなことをしていくべき時代に突入しています。
今後日本の社会がもっとガムを噛むことに寛大になればと思います。
もし自分の職場でガムを噛めそうならば、どんどん噛んでいきましょう。
僕も会社員の時代はガムを噛みながら仕事をしていました。職場によっては寛容なところもあるので、チャンスがあればどんどん習慣化していきましょう!
オススメはキシリトール配合のロッテキシリトールガムフレッシュミントです。
これは味もガムも長持ちするのでずっと噛んで入られます。
口臭予防にもなるので最高です。
味がついたのが欲しい方はこちらもおすすめです。
参考にした文庫
僕はこの本を読んで記事を書き始めました。ガム以外にも脳にいいことがたくさん載っていてとても勉強になります。
人間の集中力は15分しか持たない!?自分の集中できる時間を知って効率的に動こう!
どうも、よつぶです。
最近どうも、集中力がないように思えます。
そこで色々と集中力について調べてみました。
そこで発見したのが、人間は集中力を持続させる時間は15分だけだということです。
今回はそんな人間の集中力と時間について説明していきたいと思います。
人間が一番集中できる時間は15分
勉強や仕事など、何かに集中している時に人間が一番集中できる時間は15分って知っていましたか?
これは人間の集中力のサイクルが15分毎ということだからです。言い換えると、15分間はめちゃくちゃ集中できますが、15分経つと集中力が低下するのです。
しかし、低下するとは言っても大きな低下ではないので、作業によっては15分たっても全然続けられるものはあります。
なので、もし何かに特に集中しなければいけない状況があれば、15分毎に小休止を入れるのは効果的です。
逆に途中で少しくらい集中力が下がっても支障がなければそのまま続けても大丈夫です。
人間が連続して集中できる時間は45分〜90分
人間が最も集中できる時間は15分と述べましたが、人間の集中力が連続して続く時間はだいたい45分〜90分です。
人間は15分経ったら少し集中力は下がりますが、勉強や仕事などの作業は15分以上続けることも可能です。
しかし、だいたい45分くらい経つと人間の集中力は一気に低下し、90分頃になると、ほとんど集中できなくなってきます。
だから、学校の授業はだいたい45分くらいなのです。大学でもだいたい90分くらいで終わる授業がほとんどです。
なので、もし連続して作業をするのであれば、45分くらいには一回休憩を取りましょう。頑張っても90分以上は意味がないので、マックス90分経ったら休むのが大事です。
子供が連続して集中できる時間は30分〜50分
今まで集中力の時間を説明してきましたが、あれは全て大人の集中力の時間です。子供の場合はもっと集中力が持ちません。
子供の場合は連続しても30分〜50分くらいです。小学校で授業が50分以上ないのはこのためです。これはもちろん子供が小さければそれだけもっと集中力が保たれる時間は減ります。
まとめ
よくだらだらと仕事をしたり勉強をしたりする人がいます。あれは集中力が一定時間しか持たないことを念頭におくとかなりの時間の無駄です。
仕事や勉強の効率を高める為には、作業の時間にメリハリをつける必要があります。集中するときは集中してしっかりと時間を区切って休む。
集中が落ちたなーと感じたらしっかりと休息を取りましょう。
集中力を高めたい人はこちらをどうぞ。
参考文庫
クラウドファンディングは人脈が大事!プロジェクトを達成したければ知り合いを増やせ!
こんにちは、よつぶです。
今流行りのクラウドファンディングに挑戦してみました!
そこで、実際に挑戦してみてわかったことがあります。
それは、クラウドファンディングは知り合いが少ない人には難しいということです。
今回はそんなクラウドファンディングでプロジェクトを達成するにあたり、なぜ知り合いや人脈が必要なのかを実体験を元に説明していきたいと思います。
- ネット上に上げただけで支援が集まるのは有名人だけ
- 支援は自分の身内から広がっていく
- 最初の支援がもっとも重要
- 自分を支援してくれる、助けてくれる人脈が必要
- よつぶのクラウドファンディングプロジェクト
- まとめ
ネット上に上げただけで支援が集まるのは有名人だけ
まず、結構多くの人がクラウドファンディングについて誤解しているのが、プロジェクトをネット上に上げただけで支援が集まるということです。僕も誤解してました。 これはほぼないです。
ネット上に載せただけでは支援は全然集まりません。
この方法が成功するのは既にある程度名前が知られている有名人だけです。
キングコングの西野さんなどであればこれでも通用すると思います。というかしてました。
他にも、有名なブロガーやインスタグラマーたちであれば、ある程度既にファンがいるので、ネットに載せただけで応援してくれる人はいるでしょう。
ただし、そうではない僕みたいな一般的な人はただネット上にプロジェクトを掲載しただけでは、他のプロジェクトに埋もれ、見向きもされません。
支援は自分の身内から広がっていく
じゃあ僕みたいな一般人はどうすれば支援が集まるのか?
答えは、自分の身内から支援をもらうのを始めていくことです。
これも結構クラウドファンディングについて誤解してる方が多いと思います。僕もクラウドファンディングは自分の知り合いではなく、全く知らない人がプロジェクトに興味を持ってくれて支援してくれるものとばかり思っていました。
でも実際はまず、自分の身内(家族、親戚、先輩、友達)から支援をもらい、そこからさらにその知り合いに派生していくのがクラウドファンディングの一般的な支援を受け付ける方法なのです。
プロジェクト発案者とは直接の関係はない人でも、自分の仲の良い人が応援していたら「私も!」となって、少しずつSNSや口コミで広がっていけばうまく支援を集めることができるのです。
なので、クラウドファンディングで資金を調達するには、まず自分の親しい人にお願いするところから始めて行かなければいけないのです。
最初の支援がもっとも重要
クラウドファンディングは、最初の支援がもっとも重要です。
プロジェクトをスタートさせて、何日も経っているのに支援金がゼロのプロジェクトに支援したいと思いますか?
これはネットで商品を買うときと同じで、人は全く売れていなく、レビューもない商品を買うよりも、多くの人が買っていて、レビューもたくさんある商品を選んでしまいます。
なので、クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げてからは、まず親しい身内からしっかりと支援を頂き、ある程度既に何人かから支援がされているんだよというのをみんなに見せつける必要があるのです。
そういった意味でも、最初に身内から支援をもらうことはとても重要です。
ここで、もし自分が最初に頼れる知り合いが少ないと、かなりプロジェクトの達成は危うくなります。
自分を支援してくれる、助けてくれる人脈が必要
今まで自分の身内や知り合いが必要と述べてきましたが、それは数ももちろん必要ですが、本当に自分を支援、応援、助けてくれる人脈が必要となってきます。
どんなに友達が多くても、関係が浅い人だと支援を頼んだところで受けてはくれません。人にお金を出してもらうことは簡単ではないのです。
しかし、しっかりとした関係が築けている人であれば、自分が頑張っている時、困っている時は絶対に助けてくれるでしょう。
クラウドファンディングで支援を集める際に必要なのは、そうゆう信頼関係を持った人脈が必要なのです。
よつぶのクラウドファンディングプロジェクト
最後に現在僕が進めているクラウドファンディングのプロジェクトを紹介したいと思います。
北海道最大級のハロウィンイベントを八雲町で開催したい!(赤井 義大(八雲ハロウィンプロジェクト実行委員会)) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)
これは10月に町おこしを目的として開催予定の、ハロウィンイベントの運営資金を募っているクラウドファンディングです。
今日本の都市部を中心に盛り上がりを見せているハロウィン文化を田舎で、田舎独特の形に変えて開催し、地方を元気にするために企画しました。
ゆくゆくはこのハロウィンイベントを町の大きな観光資源とし、人がイベント目当てにくるような町にしたいと思っています。
プロジェクトの内容に少しでもご賛同下さる方はどうかご支援お願いします!
当日ももし時間があれば遊びに来て下さい♪
まとめ
以上、クラウドファンディングでは人脈が大事なんだなと、実際に挑戦してみて痛感していたので記事にしてみました。
クラウドファンディングをこれから始められる方は、今一度自分が最初に頼れる人が何人いて、そのうち何人からいくら支援をもらえそうか考えてみましょう。
その数が圧倒的に少なかった場合は、一度人脈つくりからスタートするべきです。逆に、意外と多いなと感じた方はすぐにでも始めれば成功できると思います。
こちらもどうぞ。
クラウドファンディングはアイデアの宝庫!行き詰まった時はのぞいて見よう!
人生が急に楽しくなる!中村文昭の講演会で学んだ6つの教訓
どうも、よつぶです。
この前友達に誘われて中村文昭さんという方の講演会に行ってきました。
全然知らない人だったので、そこまで期待していなかったのですが、これがまた想像よりはるかに素晴らしい講演会でとても楽しめました!
しかも楽しめただけでなく、自分の中の変なスイッチが入って人生が急激に楽しくなりました。
今回はそんな中村文昭さんの講演会で学んだ教訓を6つ紹介していきたいと思います。
「頼まれごとは試されごと」
中村文昭さんが講演会で何度も繰り返し伝えようとしていた言葉は「頼まれごとは試されごと」です。
この言葉は中村文昭さんの中でも柱となっている言葉で、誰かに頼まれたらそれは試されていると思い、頼んでいる人の予測を上回ったことをしてあげているそうです。
なので、中村さんは若い頃は飲み物を買ってきてと頼まれたら、水を一本買うだけでも全力で走って汗だくになって買いに行っていたそうです。一見無意味に見えますが、そうやることで、先輩や上司が「そんなことに全力でやって凄いな!」と評価をあげてくれてとても可愛がってくれるんだそうです。
人は困っているから頼みごとをします。その困った人の頼みごとを断ってしまえばその人はもう頼みごとをしてこないでしょう。そうなると自分が困った時もその人は助けてくれません。
でも、逆に困っている時に予測を上回ることで返してあげれば、その人は自分が困っている時は全力で助けてくれるでしょう。困っていなくても面倒を見てくれるでしょう。
そうやって中村さんは色々な人の縁で人生がうまく進んできたそうです。
これは僕も最近すごく意識していたことなのでとても共感しました。僕も最近頼まれることが楽しくなってきたし、損得考えずにまず答えてあげられればそのうちいいことあるんじゃないかなって思いつつ色々な人の頼みごとを聞くようにしてました。
今後はもっと予測を上回る対応で頼みごとに返していきたいと思います。
「0.2秒の返事」
中村文昭さんは、若い頃師匠によく「頼まれたら0.2秒で返事をしろ」と言われ続け、それをずっと実践していたそうです。
人は何かを頼まれると、まず自分への損得を考えてしまう。これをすることによってどのくらいの時間や労力が奪われて、それに対してどんな対価があるのか。
でもそんなことを考えていると、損得でしか物事を考えられなくなり、相手の心は掴めません。
そこで、内容で判断するのではなく、「この人の頼みごとなら全力で答えるよ!」と言った気持ちを相手に伝える為に、0.2秒で返事をするのです。
0.2秒で返事をするので、もちろん頼みごとの内容を聞く前に返事をしています。そうすると、「相手は中身も聞かずにやってくれるなんていいやつだな!」と思うわけです。
そうやって中村さんは色々な人の心を掴み、良い人脈を作って成功を納めてきたのです。
「できない理由を考えない」
人は何かを頼まれた時、何か新しいことに挑戦しようとした時、できない理由をたくさん考えて行動を起こさないことがあります。
起業しようと思った人が、リスクや労力、費用など様々なマイナス要素(できない理由)を考えて止めることは多くあります。
友達に講演会に誘われても、「よくわからない人だから」「時間がないから」「お金がかかるから」など、色々なできない理由を述べて断る人もいます。
でもそうやってできない理由ばかり考えていきていると、何も変わりません。逆にできる理由を考えてチャレンジしてみると、何かが変わり、今までのつまらない人生を変えるきっかけになるかもしれません。
できない理由を考えるのは簡単なんです。
僕も実際、中村文昭さんの講演会に誘われた時は、興味は全くなかったですがとりあえず言ってみよう!と思い行って見ました。そしたら本当に良い話に巡り会えて人生が変わったんじゃないかと思うくらいです。
そうやって人生ってちょっとしたきっかけとチャレンジで変わっていくんだなーって僕は思います。
「否定をしない」
中村さんは講演会で、「最近の子供は親に否定ばかりされてきて、心に否定のフィルターを張り巡らしている」と言っていました。
子供の夢を否定する親は多いです。「サッカー選手になりたい!」と言っている息子に「あれは一部の才能のある人がなれるからお前には無理だ」と言ったり、「芸能人になりたい!」と言っている娘に、「あなたの容姿じゃ無理よ」と言ったり、親はよく子供を否定しています。
でも、この否定は子供から夢を奪い、考える力と行動する力を奪うのです。
親に否定されると子供は夢を考えなくなり、行動にも移せなくなります。そしてやがては親に言われるがままに勉強して良い大学に入って大企業に就職するわけです。
でもそれって本当に楽しいのでしょうか?大企業に入っても楽しそうにしている人は多くないです。逆に不安定な仕事でも自分の好きなことをたくさんやっている人の方が人生を楽しんでいます。
中村さんは、自分の子供がどんな夢を語ろうと、否定は一切せずに全力で応援してきたそうです。「シルクドソレイユに入りたい」と子供が言っても、「じゃあ俺がなんとかしてやる!」と言ったり、「留学したい!」と言ったら「言ってこい!」と言ったりと、子供の夢ややりたいことを全力で応援してきたそうです。
そうしたら、今や子供はオリンピック選手になる夢を追いかけて、あと一歩のところまできているそうです。
否定は人から夢と行動力、そして思考力を奪うのです。
特に子供に対しては否定はしないようにしましょう。
「前向きに生きる」
中村さんは「人生は前向きに生きなければ楽しくないし、成功もしない」と言います。
赤ちゃんの頃、子供はとても前向きです。教えてもいないのに、周りの大人をみて、歩くことしかできなかった赤ちゃんが2本足で立とうとします。
時には転び、頭をぶつけることもありますが、それでもなんどもチャレンジして2本足で歩けるようになるわけです。
この前向きにチャレンジする姿勢は大人になると忘れる人が多いです。
マイナスなことを考えすぎて何もチャレンジしない人多くないですか?
そういう人はよく「でも」という言葉をよく使います。言い訳と否定ばかりなのです。
友達がパーティーに誘っても「でも俺人見知りだしなー」と断ったり、友達が新しいビジネスを始めると言っても「でもそのリスク高くない?」と批判して見たりと、「でも」を使うとマイナスにしか気持ちが行きません。
「でも」を使って何もやらないと何も変わらないのです。
中村さんは「でも」の代わりに「こそ」をつかえばもっと前向きに行動できるようになると言います。
新しいビジネスを地元でやりたい時に「でも田舎だからなー」と言うのではなく、「田舎だからこそできることをやってみよう」となるように考え方を変えるだけで見えてくる世界が変わってくるのです。
もっと「〜だからこそ」を使って色々なことに前向きにチャレンジできれば人生も楽しくなるでしょう。
「仕事は人を喜ばせること」
人にとって仕事はどんなことかはそれぞれ違います。お金の為、行きていく為に仕事をしている人もいれば、自分のやりたいことが仕事の人もいます。
中村文昭さんは、「仕事は人を喜ばせること」と何度も講演会で言っていました。
人を喜ばせると嬉しいし、仕事のやりがいも感じます。
そして、お金の為じゃなく、「この人をもっと喜ばそう」と考えて仕事をすればサービスの質は必然的に上がり、満足度も上がるのです。
そうすると、お客さんはまた来てくれるし、その人の周りの人にも良い口コミを流してくれます。
中村さんはこのやり方だけで今までビジネスをやって来たそうです。
広告や販促などはやらずに口コミだけで広がっていったそうです。
講演会は感銘を受けた人がCDを色々な人に聞かせて広まり、経営しているレストランでの結婚式披露宴は感動したお客さんが次々に口コミを広げて人気を得ています。
極論、ビジネスも人を大いに喜ばせることができれば、あまり何も考えなくてもうまくいく場合があると言うことですね。
僕も利益やリスクなどよりも、まずは人を喜ばせて信頼を勝ち取るのが先だと思っているのでとても共感を得たし、成功例を聞いてやる気が出ました。
まとめ
今回の中村文昭さんの講演会で、僕はかなり感銘を受けてやる気のスイッチをいれられたので、長々と熱くここで語ってしまいました。
中村さんの話を聞いて僕は単純に「この人は自分の超進化系だな」と思いました。考え方はすごく似ているし、好きなことを楽しんでやっている所も同じです。
一つの違いは成功しているかいないかだけです。
もっと中村さんのやり方に学んでこれから色々楽しく成功していけたらなと思います。
とにかく多くの人に中村文昭さんの話を聞いて欲しいなと思いました。
きっとやる気のスイッチが入り、人生が変わるかもしれないですよ!
関連書籍
仕事、勉強に集中できない人必見!集中力を高める5つの方法
どうも、よつぶです。
みなさん集中力ありますか?集中したい時にしっかりと集中できてますか?
僕はできている時とできていない時があります(笑)
集中力を維持するのってそんなに簡単じゃないんです。
自分もそうですが、周りの環境にも大いに影響されるのが集中力です。
そこで今回は、集中力を高める方法を5つ紹介していきたいと思います。
勉強や仕事でもっと集中してパフォーマンスをアップさせたい人は一度試して見てください。
関係のない情報をシャットアウトする
集中力を高める為にまず必要なことは、仕事or勉強以外の情報を全てシャットアウトすることです。
集中したい内容に関係のない情報があると、気がちり集中できません。意識的に無視していても脳が勝手に情報を取り込んだりもするので、可能な限り他の情報を周りから撤去しましょう。
具体的には視覚、聴覚、嗅覚に関する情報が一番厄介なので、この3つを中心に意識的に情報を排除していきましょう。
視覚に関する情報
視覚に関する情報は、目に見える情報です。例えば、仕事や勉強をしている机にある関係のないもの。本や漫画、雑誌、新聞など全く関係のないものは知らず知らずのうちに視覚から脳に情報がいってしまうので、何も置かないことがベストです。
これは机だけではなく、作業をする場所も重要です。人通りのすごく多いカフェなんかで作業をすると、ついつい人に目がいってしまい集中ができないので、できる限り静かな場所がオススメです。
聴覚に関する情報
聴覚に関する情報は、関係のない音です。
カフェにいるなら他の人の話し声や音楽も集中を妨げる情報になります。
1人で家で作業していても、テレビをつけていたり、音楽を聞いていると全然集中できないのは、脳が音を情報として拾っているからです。
なので、作業をしている最中に携帯電話の通知がなることも集中力を阻害する大きな要因です。
そこでメールを見て返信したりすると、視覚でも情報を受け取ってしまうので、さらに悪いです。
集中したいときは携帯が全く鳴らないようにし、作業が終わるまでは一切見ないようにしましょう!
嗅覚に関する情報
聴覚と視覚だけでなく、匂いの情報も集中力を阻害する要因です。
例えばカフェで美味しそうなパンが焼けた匂いがすれば、脳がそれを情報としてインプットするので、集中力が途切れます。
「美味しそうだな」「お腹すいたな」と思った時点ですでに集中が切れているわけです。
匂いに関しては、中々シャットアウトすることは難しいですが、なるべく匂いの刺激が少ない場所で作業することをオススメします。
睡眠をしっかりと取る
集中力を高めるには、睡眠は必要不可欠です。
時間がないからといって睡眠時間を削ってしまっては、集中すれば1時間で終わる作業をだらだらやって3時間もかかるなんてこともざらにあります。
どんなに忙しくても睡眠はしっかりと取りましょう!最低でも6時間は睡眠を取らないと、集中力が大きく下がってしまいます。
ただし、人それぞれ必要な睡眠時間は違うので、気になる方はこの記事で確認して見ましょう。
昼寝も集中力アップに効果的
しっかりと睡眠を取っても眠い場合もあります。
どんなに気をつけていても睡眠が取れない日もあります。
そんな時は昼寝をして集中力をアップさせましょう!
昼寝をする際の注意点は以下の2点です。
- 20分以上寝ない
- 布団で寝ない
20分以上寝てしまうと起きるのが辛くなり、その後の集中力低下に繋がります。
さらに、布団で寝てしまうと深い眠りに入ってしまう可能性があるので、スッキリ起きれなく、これもまた集中力低下に繋がります。
昼寝をする時は、ソファか机で20分以内で済ませましょう!
ブドウ糖を取って脳に栄養を
集中力をアップさせるには脳にたくさん栄養を与えてあげる必要があります。集中力は脳の働きと直結しているので、脳が栄養不足だと集中もできないのです。
そこで、一番脳に良い栄養素はブドウ糖です。
ブドウ糖は飴やチョコレートなど、甘いものに多く含まれているので、甘いものを摂取するのが効果的です。
疲れた時は甘いものと言いますが、それは脳に良いからです。
ガムとカフェインで集中
割とすでに実践している人も多いと思いますが、ガムを噛むことと、カフェインを取ることは集中力アップに繋がります。
「職場でガムはちょっと」と思うかもしれませんが、接客業でない限り気にすることはありません。会社としてもそれでパフォーマンスが上がるなら喜んでガムを配ることでしょう。むしろ外国では接客業でもガム噛んでいますし、口臭対策にも繋がりますしね!
カフェインも定期的に摂取することで、脳に刺激を与え、集中力を高めます。ただし、カフェインは取りすぎると逆効果だったり、夜遅くに飲むと眠れなくなって睡眠不足になるので、考えて摂取しましょう。
時間を区切って休憩をこまめに挟む
一定期間で集中したい時は、集中する時間と休憩する時間をしっかりと区切り、作業が中途半端でもしっかりと休憩することで集中力を大幅にアップできます。
正直、これがめちゃめちゃ集中できます!集中力をアップさせたい人は何よりもまずこれをやってみてください。すぐに効果を感じられるでしょう。
具体的には25分の作業と5分の休憩が理想です。なので、25分集中して作業したら作業が途中でも5分絶対休憩する。そしてまた25分作業するを繰り返します。
これを4セット行ったら一度30分の休憩を取るとさらに集中力を持続できます。
これは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれているテクニックで、重要なのは作業の運行状況に合わせるのではなく、あらかじめ決めた時間に従うことです。
途中で作業をやめないといけないのはもどかしいかもしれませんが、そのもどかしさが逆に集中力をアップさせているのです。
このカラクリについては以下の記事で説明していますので、きになる方は読んでみてください。
勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!
まとめ
以上、集中力を高める5つの方法を紹介してきました。
どれもそこまで実践するのが難しくない内容なので、仕事や勉強の際に是非活かしてみてください。
集中力を高めて時間を効率よく使うことができれば、仕事や勉強で成功するだけでなく、新しいことにも色々とチャレンジできるので、まずは上で紹介した5つのことを試してみましょう!
こちらもどうぞ。
人間の集中力は15分しか持たない!?自分の集中できる時間を知って効率的に動こう!
地方の商店街を活性化させる3つの条件
どうも、地方活性化事業を北海道の田舎町で担っているよつぶです。
今日本の地方では、ほとんどの商店街が衰退の道を辿っています。
僕の地元の商店街もそうですし、他の町に行ってもシャッター商店街が目につきます。
そんな中、辻井啓作さんの「なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか」という本を読んでものすごく勉強になったので、その内容を元に、商店街を活性化させる3つの条件について話していきたいと思います。
商店街組合だけに頼ってはいけない
地方の商店街を活性化させるための1つ目の条件は、既存の商店街組合だけに活性化を任せてはいけないということです。
現在、日本の各地の商店街には商店街組合と呼ばれる任意の参加組織があり、そこに加入している商店主の人たちが、商店街活性化のためにイベントや事業を運営しています。
しかし、そのほとんどが実は全く成功に繋がっていないのです。
商店街活性化と言っても色々な活性化があるのですが、例えば、今まで来なかった観光客などが商店街に来るようになって活性化されるとします。
そうすると、商店街自体は賑わってはいますが、各商店はいつもの地元顧客とターゲットが全く異なるので、売れ行き自体はほとんど変わりません。
このように、活性化と言ってもその内容によって儲かる商店と儲からない商店があるのです。
なので、商店街組合が事業を通して人を呼ぶことはできても、それが各商店の利益に繋がることは簡単ではないのです。
商店の繁盛が商店街活性化に繋がる
僕は本当の商店街活性化とは、 各商店の売り上げが向上し、各商店が客を呼び商店街が賑わうことだと思っています。
そのためには、一部ではなく、全体の商店が盛り上がる必要があります。
全体の商店を盛り上げるには、単純にイベントで人を呼べばいいというものではないのです。
各商店の課題を明確にし、各商店毎にどうやったら人が来て商品が売れるかを考えて改革をしていく必要があります。
そのためには、商店街組合での全体事業よりも、まずは個々の商店のレベルを底上げしていくのが重要だと考えます。
自治体が商店街をサポートするべき
僕は商店街活性化をサポートするのは、商店街組合ではなく、その地域の役所だと思っています。
商店街が活性化されて一番利益を得るのは地主と役所だと「なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか」でも紹介されています。
そうであるならば、役所がもっと積極的に各商店のレベルが上がるようサポートをしていく必要があります。
このサポートは直接でなくとも、外部から専門のコンサルなどを呼んで任務に当たらすなど間接的にも十分に可能です。
しかし、現状ほとんどの地方商店街では役所は商店街組合や商工会に任せっきりになっています。そのため、ほとんどの商店街が衰退の道を辿っているのだと思います。
まとめ
現在の日本では、繁栄している商店街を見ることはほとんど難しくなっています。
そんな中、色々な団体や個人が商店街活性化のため様々な努力をしています。しかし、それが実際に結果に結びついていない現状がとても勿体無いなと思います。
商店街活性化に取り組む団体や個人の人は、既存の活性化の方法や考えにとらわれることなく、新しいやり方を1から考えていくことが大事なんじゃないかと思います。
関連書籍
辞める辞める詐欺は日本の都会と大企業に多い説
どうもー、大企業を2年で辞めて起業して地方で活動しているよつぶです。
突然ですが、皆さんの周りには辞める辞める詐欺の人はいますか?
僕の周りにはいました。たくさん。
そして、都会から地方に移り一つ、辞める辞める詐欺についての仮説ができました。
それは、
「辞める辞める詐欺は都会と大企業に多い」説
です。
今回は、この辞める辞める詐欺の仮説について話していきたいと思います。
辞める辞める詐欺とは
辞める辞める詐欺とは、現在勤めている会社を退職すると何度も周りに言っているにも関わらず、一向に会社を辞めない詐欺のことです。
最初は周りはびっくりしますが、次第に「どうせ結局辞めないんでしょ」と呆れてしまします。
会社で働いていたり、社会人同士で飲みに言ったりすると割と周りに一人はこう言った詐欺をする人がいます。
こう言った人は大抵口だけの人が多いです。口ではなんとでも言いますが、行動に移せない人。行動力のない人ですね。行動力がない人って口が達者だったりしますから。
辞める辞める詐欺は日本に多い
海外に8年間住んでみてわかったのですが、辞める辞める詐欺は圧倒的に日本の文化です。
そもそも辞める辞める詐欺をする人は、今の会社に不満を持ってはいるが、行動力がなく、自信も実力もないから辞めたいけど辞めれない人なのです。
海外では、自分の現状に満足していない人は、実際に辞めるか、その会社の中で自分を変えていきます。
辞める辞める詐欺をする人のように、何も努力をせずに文句ばかりを言う人は海外には少ないのです。
逆に日本では、口では色々と言うが、行動に移せない人がたくさんいます。そう言った人が行うのが辞める辞める詐欺なので、日本特有の詐欺と言ってもいいでしょう。
辞める辞める詐欺は都会に多い
日本の都会と地方両方に住んでみた結果思ったことは、辞める辞める詐欺は圧倒的に都会に多いということです。
都会では会社の同僚はもちろん、他の会社で勤務している友達も多く「辞める辞める」と言っていました。
ちなみに僕も「辞める」とは周りに言ってましたが本当に辞めたので詐欺ではないです。
これは地方に行くと、なかなかお目にかかれないです。地方では会社の不満こそたまに聞きますが、「辞める」とまで言っている人は少ないです。地方で「辞める」と言っている人は割と本当に辞める人がほとんどです。
これはやはり、都会と地方の会社員の幸福度や不満度の違いが現れているような気がします。
都会では同僚と飲むと会社の不満の話がメインです。地方では同僚と飲んでも会社に関係のない話や、むしろプラスになるような話が多いように感じます。
地方では全体的に会社経営も、働き方もストレスが少ない中でできるからそこまで不満も生まれないのかもしれません。
辞める辞める詐欺は大企業に多い
そして、大企業に勤めてた経験から、辞める辞める詐欺は圧倒的に大企業に勤めている人に多いと感じます。
これもまた会社への満足度に関わってくるのですが、大企業になればなるほど、会社への不満は多い気がします。
大企業のサラリーマンと飲むと会社の不満がやたらと多いです。
でも中小企業のサラリーマンと飲むと、会社の話すらあまり出てこないです。聞いても割と現在の会社に満足していたり、やりがいを感じている人が多いです。
このように、会社には不満がたくさんあるけれども、高給で有名企業の看板もあり、将来安定な大企業は簡単に辞められない人は、苦し紛れに周りには「辞める」と言いふらしているのではないでしょうか。
そうであるならば、辞める辞める詐欺は、大企業の不満を作り出す制度や仕組み、風土、経営などが原因だと言えます。
まとめ
以上、僕の経験をメインに辞める辞める詐欺について検証してみました。
あくまで僕の仮説なので、正しいかどうかはわかりませんが、都会に住んでいる人は周りに多くいるんじゃないでしょうか?
逆に地方に住んでいる人は、辞める辞める詐欺という言葉すら知らない人もたくさんいるはずです。
辞める辞める詐欺をするくらいなら、しっかりと自分の実力を磨いて、その会社でのし上がって行くか、すぐに辞めて転職か起業しましょう!
こちらもどうぞ。
「仕事は辛いもの」と割り切ってはだめ!辛い仕事から脱却する2つの方法
なんでみんなそんな残業するの!?残業が与える悪影響と残業をしない為の方法!
クラウドファンディングはアイデアの宝庫!行き詰まった時はのぞいて見よう!
こんにちは、若干事業アイデアに行き詰まっているよつぶです。
皆さん、アイデアたくさん持ってますか?
「これなら売れる!」「これなら儲かる!」「これは楽しい!」といったアイデアありますか?
僕はなくはないです。
でも最近自信のあるものがない気がするので、若干行き詰まってます。
そんな時はクラウドファンディングのプロジェクトを見よう!
ってな感じですごくアイデアで溢れているクラウドファンディングのプロジェクトについて話していきたいと思います。
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、起業や商品開発、イベント企画、CD制作など、何かにチャレンジしたい人の資金をインターネットを通じて不特定多数の人から募る新しいサービスのことです。
資金を集めたい人は、資金の使い道や自己紹介などをプロジェクトとしてインターネット上で公開し、そのプロジェクトに共感してくれた人から支援を頂きます。
共感を得られないと資金は集まらないので、奇抜で面白いアイデア、社会貢献性の高い事業、地域活性化に繋がるイベントなど、共感を得られやすいプロジェクトが資金を集められる可能性が高いのです。
クラウドファンディングの利点としては、アイデアはあるけど資金がなくて実行できない人に資金を集める方法を提供している点です。チャレンジしたい人を応援する画期的なサービスなのです。
それゆえに、クラウドファンディングのプロジェクトはアイデアで溢れかえっているのです。
アイデアで溢れているクラウドファンディングのプロジェクト
僕は今回自分の事業の資金を集めようとクラウドファンディングのサイトに掲載されているプロジェクトを参考までに見ていたのですが、そのアイデアの豊富さに感動させられました。
みんな必死に資金を集めようとしているため、そのプロジェクトの内容は面白いものばかりでした。
例えば、
これは谷間を制する男を描いた商品開発の費用を募っているプロジェクトです。
製品自体のアイデアがすごく面白いのでかなりの資金が集まっています。
こちらのプロジェクトでは、財布がなくなったので、なくなったお金を取り戻す為に資金を募っています。普通に考えたら、「は?」ってなりますが、夕張市の地域活性化に繋がる面など社会性もあり、面白さもあるので、相当な金額が集まっています。
このように、クラウドファンディングのプロジェクトは面白く斬新なアイデアで溢れています。
アイデアに行き詰まっている人には刺激になりますし、めちゃくちゃ勉強にもなります。
モチベーションを上げるにはクラウドファンディング!
クラウドファンディングのプロジェクトを見ることはアイデアの勉強以外にも、モチベーションを上げるという効果があります。
斬新で面白く、かつ成功しているプロジェクトは見ているとやる気がみなぎってきます。「俺も面白い企画考えて成功してやる!」って思ってくるわけです。
僕もクラウドファンディングの色々な面白いプロジェクトアイデアを見ていて、めちゃめちゃモチベーションが上がりました。
最初は結構行き詰まって落ち込んでいたのに、今じゃやる気満々で興奮してます!(笑)
まあ、やる気が出たから成功する訳ではないですが、モチベーションが低いと行動もできないので、まずクラウドファンディングの面白いアイデアを見ながらやる気を向上させるのは良いと思います。
まとめ
以上、クラウドファンディングで資金を集めようとしてて、まだ何もしていないのにすごく得たものが大きかったよつぶでした。
クラウドファンディングは事業資金を集めるという目的以外にも、他人の面白い事業や活動をたくさん勉強する良いソースでした。
悩んだら一回クラウドファンディングで他人のアイデアのぞいて見ましょう!おすすめです。
筋トレをしてビジネスで成功しよう!意外と知らない筋肉とお金の関係!
どうも、最近筋トレにハマっているよつぶです。
筋トレはいざとなった時に負けないためと、自信をつける為にやっているんですが、最近こんな本を読んだらすごい筋トレのよさに改めて気付かされたのでシェアしたいと思います。
「お金を稼ぐ人は、なぜ、筋トレをしているのか?」という本を読めば、筋トレがいかにビジネスやお金に密接に関係しているかがわかります。
むしろ筋トレはビジネスだけでなく、人生を豊かにしてくれます(笑)マジで!(笑)
ということで、今回は「お金を稼ぐ人は、なぜ、筋トレをしているのか?」の名言をいくつか紹介しながら筋トレのよさを伝えていきたいと思います。
筋肉のある人は信頼されやすい
人を信頼する時ってその人の何を見てますか?「経歴、実績、中身」と答える人は多いと思います。でもじゃあその人のことを何も知らない状態で信頼しなければいけない場合はどうでしょう?
答えは「見た目」です。
情報が少ない時、人は見た目で全て判断するのです。
じゃあそんな時、ガリガリでひ弱な人と、デブで臭そうな人と、マッチョで爽やかな人なら誰を信頼しますか?
答えは大体「マッチョ」です。
本では、
「頼りになりそう」とは体が大きいということだ
と紹介されています。
筋トレをしている営業マンはその他の営業マンに比べて頼りにされ、信頼されやすいそうです。
筋肉があると喧嘩、口論にならない
これは最近僕も実感してきたことですが、筋トレをしてある程度筋肉が付いてくると、不思議と自分に自信が付いてきます。
自分に自信がない人は是非とも筋トレをしてください!!自信つきますよ!
そして、筋トレにより自信が付いてくると、不思議と余裕が出てきます。なので、普段言われたら怒るようなことを言われても、「こいつはかわいそうなやつだからな」と一歩引いて冷静になれるのです。
無駄な口論に発展しないわけです。
これは科学的にも証明されていて、男性ホルモンが増えてくると口数が減ってくるそうです。
本ではこう言ってます。
胸板が厚くなると、口論が減る
そして逆に、男性ホルモンの少ないガリガリ君は、自分に自信がない為、虚勢を貼ります。だからむやみに人に噛み付くような発言をして口論になりやすいのです。
へなちょこ野郎は、アゴマッチョになって嫌われる
と本では説明していますが、口ばっかり達者になるのでアゴの筋肉だけ発達するということです。
さらに、筋肉があるとなめられません。逆に一目置かれるわけです。そういう人には人が集まってくるわけです。
誰だってなめられるような人より、なめられない人と一緒にいたいのです。
誰だってヘナチョコ野郎より、強い男と一緒にいたい
強い男はなめられないので喧嘩も売られません。
よく誰かれ構わず喧嘩をふっかけるチンピラがいます。
でも彼らもわざわざ自分より体が大きくて強そうな人に喧嘩を売ったりしないです。
自分より弱そうで、なめてる人に喧嘩を売るのです。
なので、筋肉があれば口論だけでなく、喧嘩も未然に防げるのです。
無駄な争いを黙っていても防げるなんて最高ですよね。
腕が太いと喧嘩を売られない
筋肉がある人はタイムマネジメント能力が高い
筋トレとは、ある程度時間を費やさないと効果が出ないものです。そして、それは継続的に行わないといけないものです。
社会人になってから継続的に一定の時間を筋トレに費やすのって意外と難しいです。夜遅くまで残業をしたり、休日出勤したり、同僚や上司と飲みに出かけたりと社会人の生活は忙しいですから。
でもそんな忙しい生活の中で、しっかりと継続して筋トレに時間を使える人はタイムマネジメントに長けている人です。
タイムマネジメント能力はビジネスにおいても必須となります。時間をうまく使える人ほど、ビジネスの世界でも成功しています。
これは何においてもそうです。スポーツや趣味などももちろん。
世の中時間を制することができる人はどの世界でも成功を納めることができるのです。
筋トレを継続するためには、タイムマネジメント能力が必須
筋トレの時間も割けないようでは、本物の成功者ではない
筋肉があればどんな状況でも成功できる
筋トレにより磨かれたタイムマネジメント能力、自信、行動力、そして信頼感。
こういった物が揃っていれば、どんな状況に陥っても成功できるのです。
会社が倒産して、無職になっても、自信と行動力、そして信頼される能力、タイムマネジメント能力があれば、一人でも簡単にお金を稼いでいけます。
こういう人はお金や肩書き、土地や財産など全てを失ったとしても、すぐに1から富を築いていけるのです。
逆にガリガリで、自信も行動力もなく、ただただ会社の看板にぶら下がっていただけの人であれば、そういった状況では何もできなくなるのです。
こういった人は、あくまで会社の看板があるからこそ生きていけるわけで、それがなくなるとなんの価値も残らないのです。
そう考えると、しっかりと自分を磨き、どんな状態になっても一人で生きていける能力(筋肉)をつけていくべきです。
いざとなったら自分の身くらい、自分で守れる男になれ
スッポンポンこそ、真の実力だ
大富豪の最大の資産は、土地でも株でもない
まとめ
僕自身、筋トレにハマったのは最近で、「お金を稼ぐ人は、なぜ、筋トレをしているのか?」 の著者「千田 琢哉」さんがいうほど、めちゃめちゃマッチョになりたいわけではないのですが、この本に書いてあることには99%くらい共感と納得をしました。
確かに筋トレとビジネス、そしてお金は深く関わっていて、筋トレをすればするだけお金持ちになれるというのは実に真実だと思います。
これからはもっとお金持ちになれるよう、筋トレに励んで生きたいと思います。
関連書籍
こちらもどうぞ。
勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!
仕事や社会での人間関係の問題はモチベーションの違いから来る温度差が原因!
どうも、最近人間関係で悩んでいるよつぶです。
学生時代も人間関係で悩む時は有りましたが、社会に出てからの方が圧倒的に悩んでいます。
特にサラリーマンを辞めて起業したあとは、かなり人間関係の悩みは増えました。
人間関係の問題で色々と悩み、考えた挙句、一つの結論に辿り着いたので今回はそれについて説明していこうと思います。
社会に出てから仕事や地域活動など色々な場面で人と接する場面があると思いますが、そういった場面で他の人と上手くいかない大きな原因は物事に対するモチベーションの違いから来る温度差です。
よつぶの人間関係の悩み
人それぞれ色々な人間関係の悩みがあると思いますが、今回は僕のケースを紹介しながら説明していこうと思います。
僕が最近悩んでいた人間関係はイベントの運営に関するものです。
今年に入ってから、地域活性化を掲げて、様々な新しいイベントを開催したり、既存のイベントに参入したりとイベント関係に大きく会社としても個人としても関わってきました。
特に新しいイベントを開催する際は、一人ではどうしても難しいので、仲の良い友達と共同で運営をしていたのですが、普段はプライベートで仲良い友達でも、イベントの運営を一緒にやると色々と揉め事が起きてしまうものなのです。
こういったイベント活動を行う上で、よく見られるのが責任感のない行動です。
実際にイベントを行う前にアイデアを話し合ったりしますが、その際はみんなすごくアイデアを出し合い、共感し、可能性を感じるものです。
でもいざ、運営を開始してみると実際に自ら行動に移す人って少ないんですよね。
結局口だけ人間が世の中には多いというわけです。
今回の僕のケースも、実際に行動に移すまでは全く順調でしたが、運営がいざ始まると、中々動いてくれなかったり、お互いのタスク内容の件で言い合いになったりと色々と揉めました。
結局動いている方も動いていない方も不満が溜まっていたのです。
動いている方は、「もっと動けや!」と怒りますし、言われた方は「なんで指図されなきゃいけないんだ!こっちだってやってるわ!」となるわけです。
人それぞれ仕事や地域活動に対するモチベーションが違う
今回の人間関係の件で勉強になったのは、まず、仕事をするにも、イベントをするにも、地域活動をするにも人によってその行為に対するモチベーションが違うということです。
行政主催のイベントであっても、行政関係者よりも民間の関係者の方がモチベーションが高いことは多々有ります。行政関係者の中には仕事として言われたからやっている人もたくさんいるので、自らボランティアで参入してきた民間の人とはモチベーションが違うのは当たり前なのです。
今回の僕のケースですと、イベントの趣旨や目的、内容はみんな賛同していたのですが、モチベーションがそれぞれ違うため、イベント運営にかける労力の違いが如実に出てしまったのです。
僕の場合は、「このイベントを大成功させて来年は規模を5倍くらいにして、2、3年で周辺地域で一番のイベントにしたい!」という思いが有りました。
でも他の人は、「とりあえず面白そうだから参加しよう」や、「声をかけられたからなんとなく参加した」、「1回目だからそれなりに成功すれば良い」など色々とモチベーションが違うわけです。
こういうモチベーションの違いは最初の段階ではわからないものなのです。
温度差がわからず期待してしまう
仕事やイベント活動などに対するモチベーションの違いが個々であると、それぞれの温度差が全く違うということになります。
この温度差の違いは意識しないと中々わからないものです。
人間油断するとすぐ相手も自分と同じ考え、モチベーションで動いているんだと思ってしまいがちなので、人それぞれ考え方モチベーションは違うということを意識しなければ社会に出てから人間関係で痛い目にあいます。
僕も実際この温度差がわからないまま、自分の思いを相手も持ってると思って色々と進めて行きましたが、結局自分の思いが強すぎて相手とは全然噛み合いませんでした。
温度差がわからないと、「自分ならこうする!」っていう考えで相手に期待をしてしまいます。そして、相手が期待通りに動いてくれないと、失望し、相手への怒りに変わるのです。
これは温度差を常に意識することによって、過度の期待はしないですみますし、その人のモチベーションにあった期待をできるので、失望や怒りなどの感情に悩まされないですむのです。
役割分担と理解が大事
仕事や地域活動などで、温度差があると、高い人は「なんでそんなにやる気がないんだろう?」と思いがちです。僕も最初に温度差に気付いた時にはそう思いました。
でも、温度差は悪いことではないのです。むしろあって然るべきものです。人間はそれぞれ考え方が違うので、モチベーションのレベルが全く同じなんてのはありえないのです。
大事なのは、それぞれの温度差をしっかりと理解し、その人のモチベーションのレベルにあった役職と役割をしっかり分担することです。それができれば無駄なマイナスの感情を産んだり、言い争いになったりしません。
なので、一番モチベーションが高い人は必然的にリーダー的立ち位置に行くべきです。ただし、ここで部下や他のメンバーに自分と同じ思いを期待してはいけません。
それぞれのモチベーションのレベルを理解し、そのレベルにあった仕事を提供してあげればその人も自分のできる範囲でやるから不満も出ないのです。
まとめ
最近、色々な人と共同で事業やイベントを進めて行くことが多くなってきましたが、誰かと何かをするということはその人との人間関係がかなり重要となってくるということです。
友達でもここで揉めると仲が悪くなったりして最悪です。そして事業自体もお互いに足を引っ張りあうので上手く進まなくなります。
もっと相手の考えていること、思っていることを理解して、お互いに譲歩しながら進めていくことが大事なんだと気付かされました。
今後はそういった部分で揉めないように上手くみんなと協力できればと思ってます。
こちらもどうぞ。
勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!
実は知らないゴールとビジョンの違い!会社経営するなら覚えておこう!
どうも、よつぶです。
会社経営を初めてはや半年が経ちます。
業績は全然ですが、楽しくやっています(笑)
今日は会社経営する上で、自分の方針や考えをぶれさせないために、設定しておく必要がある、会社のゴールとビジョンについて話していこうと思います。
僕も実際起業する前は色々と勉強してゴールとビジョンを設定しました。でもこの会社のゴールとビジョンの違いをよくわかっていない人って意外と多いように感じます。
そこで、今回はそのゴールとビジョンの違いを説明できればと思います。
ゴールとは
ゴールとは、期間や達成すべきレベルなど、具体的な数値を含めた目標のことです。
ブログをやっている人であれば、「今年中に月間PV数10万以上を達成し収益も月間10万円達成する」などがゴールとなります。
このようにゴールの特徴は具体的で、達成したかどうかがわかりやすい所にあります。
会社でもよく、年間ゴール(目標)や四半期ゴール(目標)などで、売り上げや純利益の数値を具体的に定めていると思います。
ゴールは仕事以外にも、勉強や趣味、部活など様々な努力できる分野で設定されています。
ビジョンとは
ビジョンとは、ゴールに比べるともっとざっくりとした将来像のことです。具体的な達成までの期間や数値などは特に定めていなく、将来的にどうなりたいかを単純に漠然と描いたものです。
なので、ビジョンは達成できるかどうかは問題ではないのです。むしろ達成できたかどうかは判断しづらく、達成できないものが多いくらいです。
ゴールのような目標というよりも、会社や自分の行動方針に近いです。「将来こういう社会を実現したい」、「自社サービスによって平和な社会を実現したい」など、かなりふわっとしていますが、自分が追い求める将来の形なのです。
ビジョンとゴールは密接に関わっていて、ビジョンを追い求めるために、様々なゴールを設定するのが基本です。なのでゴールはいわばビジョンに向かう為の通過点といった意味合いでもあるのです。
ビジョンが「地方の少子高齢化をストップする」であれば、1つのゴールは、「ある町での出生率を5%増加させる」といった形になります。このように、様々なゴールを達成しながらビジョンに向けて進んでいくわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。わかっているようでわかっていないのが、ゴールとビジョンです。それも、密接に関わっているからこそ混合してしまっているケースが多いのですね。
会社でゴールやビジョンを設定する場合は、基本的にはビジョンから設定します。まず、会社の目指すべき将来像を決めてから、それにそってゴールを設定していくわけです。
これから起業をする人、個人でさらに高みに行きたい人などは是非あらためてゴールとビジョンを設定してみてください。
すでに設定している人も、たまに自分のゴールとビジョンを再確認し、自分を見失わないようにしてみてください。
こちらもどうぞ。
勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!
これから起業をする人は必見!「起業1年目の教科書」は不安や恐怖を払拭してくれます。
勉強のやる気(モチベーション)を上げるには中途半端に作業を終わらせろ!
どうも、よつぶです。
勉強って基本的にやる気出ないですよね。学校のテスト勉強や、受験、資格の勉強など、人生の中で勉強はつきものです。
今回は、そんな勉強のやる気を出して学習効果を倍増させる方法を紹介していきたいと思います。
勉強のやる気を出すには中途半端な所で止める!
普段中々やる気の出ない勉強のやる気を出すには、中途半端な所で勉強をストップすることがかなり効果的なんです。
例えば、教科書を読んでいるのなら、1章毎にストップするのではなく、章の途中の中途半端な所で止めるということです。
問題集をやっているのなら、ページの途中で中断します。
ここで重要なのは、キリの良いところまでやらないことです。
あえて、キリの悪いところで休憩したり、その日の勉強は終わりにしたりすることが大切です。
キリの良いところまで終わらせると、スッキリするので気持ちは良いですが、気持ちが良い分、次の勉強を始めるのがものすごい苦になります。気持ち良い状態をキープしたいからです。
でも、キリの悪いところで中断すると、モヤモヤするので早くキリの良いところまで終わらせたい気持ちが強くなります。そうすると、必然的にスッキリしたいので勉強したい!となるわけです。
そうなると次に勉強するまでの期間が短くなるので、定期的に勉強することが可能になるのです。
さらに、中途半端な所で中断すると、そのことを忘れないように無意識に考えてしまうため、最後まで終わらせてスッキリした場合に比べて、強く印象に残ります。ということは、記憶にも強く残ると言うことです。
ツァイガルニク効果
この途中で作業をやめることによって、逆にモチベーションが上がる効果を心理学会では「ツァイガルニク効果」と言います。
人間は作業を途中で止めたり中断すると、 その作業のことを強く意識するため、記憶にも残りやすく、次回の作業開始へのモチベーションアップにも繋がるのです。
これは心理学の実験でも証明された科学的根拠のある効果なのです。
仕事のパフォーマンスにも応用可能
ツァイガルニク効果は勉強などの学習作業には最大限に応用できますが、もちろんこれは社会人になった後の仕事にも応用できます。
例えば、毎日残業して入れば、朝仕事に行くのが嫌になりますよね?そんな時は、あえて仕事を残して帰ることで、翌日のモチベーションアップに繋がります。嫌嫌行っていた仕事がそこまで苦じゃ無くなります。
さらに、仕事を残して行くことは不安があります。その不安が記憶力を強くしますので、仕事でのうっかりミスやど忘れなどを防いでくれます。
ランチもキリの良いところまで終わらせてから行くのではなく、あえて中途半端なまま行った方が午後のモチベーションアップ及び、効率アップに繋がるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
勉強や仕事の効率やモチベーションを上げたいのであれば、毎回中途半端な所で中断して見てください。
中々最初はモヤモヤしていてやりづらいかもしれませんが、科学的に証明されているのだと信じてやればいつもより効果がアップするはずです!
こちらもどうぞ。
「仕事は辛いもの」と割り切ってはだめ!辛い仕事から脱却する2つの方法
オープンなオフィスは生産性を下げる!?生産性を上げたいならクローズドオフィスを採用するべき!
公務員(行政)は完全実力主義にすべき!年功序列と給与の安定性がもたらす5つのデメリット
こんにちは、よつぶです。
僕のメインの仕事は地方活性化事業です。
まだ柱となる事業がないので、可能性があるものは全てに手を出しています。
そこで、仕事柄最近すごく町役場の人たちと接する機会が多いのですが、行政の人間と民間の人間ではものすごく仕事に対する意識の違いがあるなと実感しています。
まあ、民間と行政では組織の仕組みが全然違うので当然ですが、それでも僕は現在の行政の仕組みについては即刻変えるべきだと思います。
正直民間からすると今の行政のスタンスはものすごくやりづらいし、腹が立ちます。そして行政の人(特に若い人)にとっても悪い仕組みが多く存在しています。
行政の仕組みで最も直すべきところは年功序列と給与の安定性です。これを撤廃して欧米の企業のような完全実力主義に変えるべきだと僕は思います。
今回の記事では、今の行政の仕組み、特に年功序列と給与の安定が招く5つのデメリットを紹介していきます。
無能な上司
大抵どこの組織を見ても無能な上司は存在しますが、年功序列な組織、特にお役所では多く見かけます。
これは、実力ではなく、働いた年数に応じて昇進していく古い制度のせいで、力もない人がどんどん上に行ってしまうから起きてしまうのです。
公務員の経験がある人はもちろん、年功序列の企業を経験した人もこうした能力のない上司は多く見てきたと思います。
無能で能力のない上司が多くいればいるほど組織は上手く回らなくなるものです。そのせいでは無駄に残業ばかりしている公務員が多いのはかわいそうです。実際に僕の友達の公務員も毎晩遅くまで残業しています。
押さえつけられる若い才能
年功序列制度がある限り、どんなに優秀な人でも若いうちは重要なポジションにはつけません。能力がある人も他の凡人と同じようにただひたすら待つしかないのです。
それでも中には若いうちから上司に逆らい実力で成上ろうとする公務員も存在します。ただし、そう行った人たちは大抵上の人から押さえつけられます。無能な人たちからです。
パワハラ・セクハラは当たり前で、様々な嫌がらせで邪魔してきます。昇進の邪魔もしてくることから大抵は自分の将来を考えてそう行った能力のある人も抵抗をやめてしまうのです。
この前、友達と飲んでいて、1人の自営業の友達が公務員の友達に向けて「自分の意見はなんと言われようとも主張し続けろよ」と言いました。もちろん公務員は反論しましたが、僕には両方わかります。上の圧力に屈して欲しくないのはもちろんあるし、それが理想です。でも現実的に家族がいて将来公務員として続けていきたいならあまり無理して主張し続けると色々と障害がありすぎるのです。
そういった意味でも、公務員の年功序列制度は若い才能を潰してしまう制度なのです。
民間と行政の埋まらない溝
最近仕事をしていると、役場の人間と、民間の人間での口論がものすごく目につきます。毎回すごく揉めるんです。
最初、僕は中立の立場で物事を見ていましたが、僕も中心の立場になるといつのまにか役場相手に怒っていました。
行政と民間の間には深い溝があり、なかなか両者は分かち合うことができないのが現状です。日本のどこの自治体を見てもこの溝は確認できます。逆にこの溝をできるだけ埋めて上手く協力している自治体は成功しています。
これはお互いの立場が違いすぎることはもちろん、役場の保守的な態度もかなり影響してきます。
僕が役場に地域活性化のイベントの提案をした時は、「補助金はもらえればいいけど無理なら全然いいや」というノリで説明したのですが、なぜか「どうせ補助金目当てなんでしょ」と思われていました。
そうゆう役場の姿勢はとても腹が立ちますし、物事が全然スムーズに進まなくなります。こうしていつも民間と行政の間では口論に発展してしまうのです。
リスクを恐れて現状維持
公務員(特に役場などの役所)の特徴として、何かをする時は常にリスクを回避し現状維持に徹するという傾向があります。
なので、何か新しいことができるチャンスがあっても、それに少しでもリスクが伴うと、まずやりません。リスクが限りなくゼロにならない限り現状維持です。
僕は今活動している田舎町の役場に、地域活性化のイベントの立案をしています。それはこれまでにない、地元の漁師の技術を競う大会で成功すれば全国的に有名になれると信じています。役場もこのイベントの可能性には納得してくれましたが、リスクがあるので一回目は可能な限り民間だけでやり、成功したら2回目以降は役場もお金を出して参加したいとはっきりと言ってきました。
これは正直に言えば、ただのいいとこ取りなのでかなり腹が立ちましたが、行政とはやはりそうゆうものなのです。
年功序列で給与もそれに比例して安定しているため、何か新しいことにチャレンジをして成功したとしても、昇給や昇格など直接的な恩恵は一切受けられないのです。ただし、もしチャレンジして失敗した時はその責任は取らされますので、チャレンジすることはリスクでしかないのです。
これは本当に公務員の仕組みがチャレンジをできなくさせているのです。
とにかくスピードが遅い
最後に、行政(公務員)はとにかくスピードが遅いです。仕事柄、行政と一緒に事業を進めることもありますし、行政を通さないと自分の事業が進まない時も多々あります。
そういった場合は常にあっちで止まることが多いです。
例えば、共同事業の企画書を僕が作った時も、あっちの内部での確認に2週間もかかったりします。
今僕はふるさと納税の体験型返礼品を扱っているのですが、それをネットに掲載するまでに4ヶ月もかかりました。これも基本的には行政待ちな状態が多かったり、質問や指摘が一度ではなくバラバラに時間を変えてきたりしたからです。
とにかく、役場はスピードというものをそこまで意識していないんじゃないかと思います。スピードに関する危機感だけは全くないと思っています。
それはやっぱり急いで失敗するよりも、ゆっくり討論して間に合わなければキャンセルしてリスク回避すればいいといった考えがあるのかもしれません。
まとめ
以上、公務員の今の仕組みだと周りも本人たちにもデメリットはたくさんあるということを紹介してきました。
もちろん、今までは今の仕組みで上手くいってきたから続いているのは認めます。ただし、その仕組みが段々と時代に合わなくなってきているんじゃないでしょうか。
企業も元々行政と全く同じ仕組みですが、グローバル化が叫ばれている中、実力主義にして若い経営者が増加している企業もたくさん出てきました。
行政もそろそろ時代にあった仕組みに変更するべきだと思います。大阪の橋下元市長が同じことを言っていてかなり共感しました。
世間に声が届く人がもっと公務員の制度変更について言及していって欲しいです。